第330話.近況と世情 12月1日 ローマ法王の偽善と核 香港人権・民主主義法案 中曽根元総理 他

2019-12-02 01:02:39 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

今週末も忙しく、でも収まりつつありますが、結構疲れています。
でも悔しいので、また短く世情について少しコメント。

まず、ローマ法王ですが、広島と長崎で反核を訴えて帰って行きましたが、彼は中国の回し者か何かなのでしょうかね?日本からすれば、中朝と言う核保有国に囲まれています。今は核を保有するアメリカ軍が駐留しているから、こうしてかろうじて軍事バランスが保たれ中朝の核の脅威から護られていますが、もし在日米軍が財政的な問題等を理由に日本から去るとすれば、一年もしないで日本は滅ぶでしょうね。もし中朝連合から“核を東京にブチ込むから国を明け渡しなさい”と脅された場合、選択は、“嫌です、戦います”と言って戦って滅ぶか、“いえ、国を明け渡します”と言って降参し奴隷階級になって皇室もろとも滅ぶかの二択になります。どっちにしろ地獄ですね。中朝連合と戦争になれば、多分韓国も参戦するでしょうし、もしかするとロシアも悪乗りして参戦するかもしれませんね。アメリカが手を出さなければ日本は確実に負け、そして分割統治され、人々はゴミの様に扱われ、いたぶられ、虐殺とレイプが至る所で起き、歴史も文化も皇室も抹消され滅んで行く事でしょうね。まさかと思うかもしれませんが、言っておきますが確実にそうなります。それが判らないで米軍反対とか反核とか言っている大人と政治家の気が知れませんね。まだ子供が言っているなら許せますが、大人が言ってはいけないのです。米軍が去る前に、周辺国に滅ぼされないだけの核を含めた戦力保持が国民を守る責任のある政治家の仕事です。それが、国防については語らず護憲派ばかりで、桜の会の追求ばかりです。要ります?そんな政治家? 一方、ローマ法王ですが、“「核の傘」の下にいながら平和について語るのは「偽善」”とした内容の発言をして帰っていったようですね。日本は米軍の核戦力から護られるのを止めるべき、とでも言う気なのでしょうかね?そんな事をして喜ぶ国があるとすればそれは中朝でしょう?中国に潜む数千万人の隠れキリシタンを共産党の管理下に明け渡し、今度は東アジアの自由世界の要である在日米軍も追い払い、中国共産党を利する事ばかりしようとしているようです。意図的なら相当の悪党ですね。何しに日本に来たのでしょうかね?
フランシスコ法王は、敬虔な日々十字架に祈りを捧げる2千とも3千万人とも言われる地下教会の信徒達を中国共産党の管理下に置きました。名簿を渡してしまったのです。多くの教会を破壊し、牧師を逮捕監禁し続ける中国共産党はウィグルと同じく今後それら地下教会の信徒たちを強制収容しては信仰を捨てさせ虐待し共産党への忠誠を誓わせ逆らう者はまた臓器移植の対象にでもする気なのでしょうかね?何時からカトリックは共産党の配下組織になったのでしょうか?核廃絶は中朝に行ってやるべきです。あなたこそ偽善者に成り下がっていると深く自覚すべきですね。そして、日本はこんなノイズに惑わされず憲法を改正し、核保有をし、しっかりとした防衛体制を強化して米軍にはまだ日本にいて貰うべきですね。中朝が非核化するまでの時限で結構です。絶対に憲法改正と核保有はすべきです。

そして、香港ですが、遂に『香港人権・民主主義法案』にサインされましたね。素晴らしいです。今後G7の多くの国で同様の法案が通るそうです。日本もそうすべきですが、出来ますかね?多分無理でしょう?また天安門の時と同じように、中国を擁護し増長させてしまうのでしょうか?そんな政府要りますか?野党にもできないでしょう?まだ議席を持っていない人達に政治を任せた方が良いと言う事ですね。有権者は良く見定める必要があります。

そして、大政治家、中曽根元首相がお亡くなりになられましたね。レーガン、サッチャー、ゴルバチョフと言う、大政治家達が活躍した時代、冷戦を終わらせ、共産主義の巨頭の一つソ連を民主化させた偉大なる時代、保守(小さな政府)と繁栄が世界を覆った輝かしき80年代、その偉大な繁栄と平和の時代に最高に輝いていた日本の顔であり、彼もまた、国鉄や郵便局を民営化し民間の活力を利用せんとした小さな政府指向の政治家であり、 哲人政治家でもありましたね。強い日本の象徴の如き大政治家でした。ホント見事な人生、大往生でしたね。こうした真の政治家がまだ議席を持たない勢力から出現する事を心から期待したいと思いますね。中曽根元総理には今後あの世からの指導に期待をしたい所です。

あと、渋子選手は惜しかったですが、でもまぁこれで良かったのかもしれない、とも思うのです。継続して実力をだせる選手になる事の方がもっと重要な事かと思いますね。また来年も頑張りましょうね。鈴木選手もおめでとうございました。ホントお疲れ様でしたね。
ではまた。

湖畔人

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