華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

GO GO SHOPPING

2007年08月05日 17時01分44秒 | Weblog
昼から近くのスーパーマーケットに買い物に行ってきた。
スーパーマーケットといっても日本とは規模が違う。ダイエーやジャスコのような2つの大きなスーパーに百貨店1、日用品専門の大きな店が2、そして各種専門店多数、2つのフードコート。駐車場は、言わずもがな、広い。これが2階建ての建物にすべて入っている。端から端まで普通に歩いて軽く10分ぐらいかかるんちゃうかなあ??

本日購入予定の品はゴミ箱、洗濯カゴ、ノート、食材など。店ひとつひとつがでかく、一番安価な店を探してウロウロしているとあっという間に時間が過ぎてしまう。

それでも予定通りの品を買い揃えた。そして

「今日は日曜日だし、晩ごはんぐらいテイクアウトにしちゃおーっと(クフフ)」

基本的にジャンクフードが好きな私。だけど「太ってしまう!」とずっと自分を戒めてきた。でも「週に一回ぐらいいいよねー」と、いそいそとフードコートへ。

が!
閉まっとるで、おい

時計をみたら午後の4時。そりゃあこちらは早く店じまいするって聞いてて、でも曜日によって時間が違うみたいだからしっかり把握していなかった私が悪いよ。でも4時ですよ!? ちーとばっかし早いんでないの??
まぁ、これは日本人的発想のよう。こちらでは基本的に、休日は家族と一緒に過ごすものであって遅くまで働くことはないらしい。
私の胃袋はすっかり“ジャンクフードモード”に突入していたのですがどうしょうもなく、重い荷物を抱えて帰路につきました。
3分の1ぐらい帰ったところで、買ったジュースを忘れたことに気づき、大急ぎで取りに戻るというおまけつき(また説明が大変だったのよー)

しかし、前にも書いたけど、こちらの品はいちいちデカイ。そしてそのデカイ品々をAussieたちはヒョイヒョイとカートに放り込んでいく(カサの高い人ほど高カロリーの品が多いような気がするのは気のせいか!?)。子供が二人入っても大丈夫なカートが満タンやねんで! スーパーでのレジ経験がある私からしたら、毎日が正月みたいな買い方。お国柄かしらねー。

さて、今日の記事で「ジュース!?」と思った方もいるでしょうか。
そう、来豪以来、牛乳、水、お茶、コーヒーで過ごしてきましたが、本日オレンジジュースを買っちゃいましたー。しかも2リットル。一応果汁100%にはしたのよー snack&chocolateも一緒だけどね
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試練は続いた

2007年08月05日 12時05分27秒 | Weblog
朝起きて、一週間分の洗濯をしようとリビングへ行くとなんと!

Russian Boy・アレクセイが寝てる!!

しかもびっくりした私の「うわっ」っていう声で起きてしまった。

「Hi.」

寝起きがとてもよくて朝っぱらからさわやかな彼は、当然のように私を相手に昨夜の模様をrepot。
たぶん、ほとんどの人が酔っ払って大変やって…っていうことやったと思う。バスがなくなった彼はERIKAに誘われ、German Boyとともにここへやってきたらしい。帰宅したのは夜中の2時。それからまだ飲んだっつーねんからタフだよねぇ。
これも練習!と思い、始めは彼のおしゃべりに付き合っていたけど、彼はもともとおしゃべり好きのようでずっとしゃべり続け、私はうなずくのみ。勉強になんかなりゃしない(しかも半分は理解できず)。たまった洗濯、部屋の掃除、買い物、なにより宿題と予習と、やること満載の私は、いつまで続くかわからないこの状況にピリオドを打つべく、早々に最後の手に出た。

「ERIKAを起こそっか?」

すると優しいアレクセイは
「いいよ。彼女はすごく飲んでいたし、寝たのもとても遅かった。きっと起きないよ」

あらそー(玉砕

そんなわけで一方通行の会話は継続。そのうちSOPHIAとSIMも起きてきて、英語祭りスタート。しかも、ただでさえかなり意識を集中しないと理解できないところに、うちらの洗濯機はすげー音がデカくて声が聞き取りにくい。少しでも気をとられるとチンプンカンプン。そんな状況の下、さらに運の悪いことにSIMがTVをSWITCH ON。

もう笑うしかない

そんな状態が一時間以上続いたところでなぜか火災報知機が鳴り出し、ERIKAと彼がやっとこせ起床。アレクセイも帰る時間となったので帰っていき、私は解放されたのでした。

辛かった…。朝からまた緊張を強いられて辛かったぜぃ、ほんとに。

だけどおかげで
「ぜってー話せるようになってやるー!!
と闘志に火がついたのでした(今のところ)。

さっ。買い物いってこよっと。
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