華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

真夏の夜の夢

2008年12月26日 12時38分07秒 | Weblog
今朝は夜中まで本を読んでいたせいか目覚めたのは10時前 ちなみに読んでいたのは「龍は眠る」(宮部みゆき)。これも3回目ぐらいやけどやっぱり面白かった

Eric&Judyと私は若干生活時間帯がずれる。彼らは超朝型やけど、私は普通の朝型。なので、朝早くに彼らが立てる生活音で目覚めることがしばしば。でも今朝はそういうことも一切なく、存分に惰眠を貪った

空腹を満たすためにベッドを抜け出し、Koreanのインスタントフードでサラダヌードルを作っていたのが10時半ごろ。

「We are home!!

Eric&Judyご一行帰宅

早っ!!

彼らが行っていたthe Sunshine Coastはウチから車でだいたい2~3時間の距離。

私「何時に向こう出たん?」
J 「9時ごろかな」
私「なんでまたこんなに早く帰ってきたん?」
E 「ヒマやってん…」

クリスマスのせいでお店というお店が閉まっていたらしく、することがなくて退屈だったそうな。あと今日はBoxing Dayで街中バーゲンするはずやから、それにも行きたいんだとのこと。
そして私がヌードルをすすっている横で、同じようにヌードルを作り始め、インターネットでドラマを見始めた。

ほんまに家好っきゃねんなぁ…

というわけで私の“一人ぼっち”の時間終了。今日の夜ぐらいまでは続くと思っててんけどなぁ

そして12時半の今、2人は寝ているようで買い物に出かける気配はない。

…まぁ、普通に戻ったってことで。

今夜は先日招いてもらったクラスメイツの家で開かれるパーティーに行く。これからかっぱ巻きとツナ巻きを作るぞぃ

写真は特に意味はないけど、観覧車を真横から撮ってみたのでUPします。
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一人でできるもん

2008年12月26日 12時04分44秒 | Weblog
ランチをごちそうになり、しばし談笑を楽しんだ後、早々に仲良しChina娘の部屋を辞去した 帰路にどれだけ時間がかかるかわからなかったし、また、休みに入ってからというもの一日を除いて毎日出歩いていたせいか、とっても疲れていたので。

それともう一つ早く帰りたかった理由。

一人になれるから

って書くと、なんかめっちゃ暗い子みたいやけど

昨日はFlatmatesのEric&Judyが一泊の旅行に出ていたので、夜はまったくの一人。これは一年近く一緒に住んで初めてのこと。
彼らはとてもいいFlatmatesで、私のすることを監視したり干渉したりすることはない。それでも人目は気になってしまうもので、常に自分を律しておかないといけない部分はある。特に彼らは“お家大好き夫婦”なので、常に家にいるし

でも昨夜はAll Alone。

のんびりするわぁ~

何度も言うけど、彼らと住んでていやなわけではない。けど、たまの一人ってのもなかなかいいもんで。
別に普段と変わったことをしたわけじゃなく、適当にご飯を食べ、ネットサーフィンを楽しみ、そして夜中まで本を読んだぐらいのもん。
それでもなんかノビノビ

一人ぼっちのクリスマス

聞こえは寂しそうやけど、私にしてみりゃなかなか良い夜やった

写真は帰路のフェリーから撮った一枚。
フェリーを待つ間、川をボーっと眺めていたらチャラチャラしたインド人に話しかけられた。
「一人?」「どこか行くの?」「結婚してるの?」「クリスマスを楽しんでる?」などなど。
挙句の果てに

「なんか寂しそうだね」

放っといてくれ!! 私ゃ一人を楽しんどるんじゃいっ
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ケーキの売れ残り

2008年12月26日 10時43分59秒 | Weblog
昨日のクリスマスは仲良しChina娘の家に遊びに行った

彼女の家に行くのにCityを通過していくわけやけど、ほとんどのお店が見事に閉まっていた 車の量もめちゃ少ない。オーストラリア人の「クリスマスは休みます!!」という気合いが伝わってくるよう。ちなみにバスは時間通りにくるわけがなく、彼女の家にたどり着くのにかなり時間がかかってしまった

でも。
公共交通機関が機能しないのは別として、私はこういう「休みます!!」という姿勢はいいと思う。日本もお正月三が日ぐらい国をあげて休めばいいのに、と。「元旦も営業!」なんてことするから正月でも落ち着いた気分になれないんだろうし、また家族と一緒に過ごすのが当たり前って思わなくなるんじゃないのかなーなんて思う

オーストラリア人は、だいたい子供が大学に入ったら実家を出るもんらしい。そのためか「クリスマスは家族と」っていうのがとてもとても大切なことのよう。学校の先生見てても「子供が返ってくる」「両親と一緒に他州に住む親せきの家に行く」とそりゃぁウキウキモード。可愛くない子供だった私は、たまにしか会わない親せきに会うのが、逆にもう面倒くさい…なんて思うこともあったので、この喜びようは正直ちょっと分かりかねるけど、それでも家族・親戚を大切に思う気持ちは素敵だなぁと思う

さて、仲良しChina娘はThailandの彼と一緒に住んでいる。一緒にランチを食べることになっていて、料理をして私の来訪を待っていてくれた。で、出てきた料理は韓国風焼き肉。

Australiaで、Chinese、Thai、Japaneseが揃って食べる料理はKoreanフード。

インターナショナルやなぁ

何度もこういう場面には遭遇しているけど、そのたびごとに自分が異国にいることを思い出す

お店がしまっていたのでケーキも飾りもないシンプルなランチ。それでも2人のおもてなしに感謝・感謝

写真はQueens Street Mallの端っこにあるクリスマスツリー。去年とまったく同じ装飾。確か去年も写真を撮ったけど、今年も撮ってしまった
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