華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

達成感

2012年03月13日 23時12分26秒 | Weblog
私の今の心はひんやり。なぜならばDの希望で二日連続のお好み焼きにしたのに、そして「もう食べられる?」って確認してから焼いたのに、できあがった途端「お腹空いてないから今要らない」。挙句の果てに近所のコンビニへ行ってホットドッグを買ってくる始末。「あなたが食べたいって言わなかったら作らなかったんだけど」と言ったら「君がお腹空いたって言ってたから」とわけのわからぬコメント。私は二日連続でもおいしくお好み焼きを食べたけど、余計に作りすぎたタネもどうにかせんとあかんし、それにお好み焼きって大きな調理器具(ボールとかフライパン等)を使うので後片付けが面倒くさい(キッチンが狭いので)。彼は片付けもしないので本当に作り損。なんかアホくさいわー。

さて。
今日も仕事先は病院。上司監視の下、初めて最初から最後まで一人で患者さんを担当。再来週から独り立ちするように言われたいたので、今のうちに慣れておかないと!と腹をくくり、教わったことを思い出しながらひとつひとつ作業をこなしていった。今朝、出社前に復習をしていっていたため比較的頭の中が整理されており、緊張したし、もちろん上司の助けも借りながらだったけどなんとかなった。

達成感

私はさもしくも、ときに看護科時代の知識を披露してしまいそうになるけど、私たち通訳は責任が取れないので医療行為について言及するわけにはいかはない。言われたことを訳すだけでは看護科の知識は役に立たないか…!?と一瞬思いかけたけど、今日実践してみて、やっぱり役に立つことを知る。患者さんの病状・症状を説明する際に学んだ言葉たちを使うし、また医療に関して学んでいたからこそお医者様の説明もただ訳すだけではなく、ちゃんと理解して患者さんに伝えることができた。

自分の頭で考えながら、かつ自分の持つ知識も使って働く。そういうことが、まるで初めての授業を終えた小学一年生のような気分で楽しかった。
研修が終わればその先は週に一日、私が担当する日となる。まだまだ学ぶべきことが多いけど、細く長く続けていきたいと思っている。

なんでか知らないけど、今突如としてすごい眠気に襲われた。ヒザのラップトップを落としそうになったぐらいだ。校正は明日にして寝てしまおう。

とりあえずビバ☆通訳の仕事。

寝よう。
コメント