父帰る

本日も父滞在中。近所の宿やけど。
徒歩5分もかからないところにあるホテルで、朝8時半にはチェックアウトしてウチに来ていた。軽く朝食を取って、犬の散歩でビーチへ。これが犬好きな父の、我が家へやってきた最大の目的。
ちなみに父は昔の仕事柄（旅行会社経営）、お客さんや知り合いに会うため、今も年に何度かブリスベンに来ている。私がこちらに引っ越してからは3度ほど来たぐらいで、いつも電話連絡だけで帰っていく。今回はどうしても犬が見たかった模様。

我が家のお嬢さんたち、海では相変わらず駆けずりまわり、海へ飛び込み、ほかの犬と戯れ…と好き放題。あまりの自由気ままな状態に、犬は鎖でつないで庭で飼うものという日本の一般的な概念を持つ父は驚きを隠せないでいた。だけど犬好きとしては「やっぱりこのぐらいでないとなぁ」と理解を示していた。オーストラリアはドッグフレンドリーな国だから余計かもねぇ。

散歩を終えて帰宅。
しばらく家でゴソゴソした後昼食をとりに駅前まで出かけた。このとき私の勤務先もチェック。中に入ってもいいよと言ったけど「外から見るだけでええねん」というので通過しただけ。いつまで経っても子供のしていることが気になるもんなんやろうねぇ。

昼食はたまに行くカフェでバーガーなど。私はお腹が空いてなかったのでグラノーラを頼んだけど半分で断念。飲み物だけにしとけばよかった。
そして午後の飛行機でブリスベンに帰っていく父を駅で見送って、父滞在終了。一泊って短いなぁ。最低でも二泊はしてもらわんと何もしてあげられん。ちなみに父が早く帰っていったのは、知り合いと宿泊先の近所で夕食の約束をしていたからだそうな。うちの父は行動的。ようやるわ。元気やなぁ。

父を見送り、家に帰ってきたのは2時頃。私はもうカラータイマー光りまくり。目立った症状はないのだけど、なんかすごく“もうダメ”みたいな感じ。うまく説明できんけど。今日は少し暑かったので、贅沢にもエアコンを点けて、ワンコを従えて寝た。気が付いたら結構寝てたなぁ。というか何時に起きたかとかももう全然わからない。

Dはいつも通り在宅勤務だったけど、父が来ていたことにより気を使ったのかそれなりに疲れた模様。当然のように夕食はテイクアウトになったけど、お互いあまり食べなかった。

あとは適当に時間を過ごして今に至る。Dはすでに高いびき。私もそろそろベッドに向かう。

明日から午後シフトが3つ。でも体調が戻らなかったら明日は休もうと思っている。起きてから考える。

話は少しずれるけど、左腕のしびれが治まらず、右腕にも出るようになったと書いた。今度は左太ももに出始めている。MRIの予約はもう取ってある。だいぶ憂うつ。なんでもないといいけど。
恐れていた費用は380ドルで、健康保険が300ドルを払ってくれるため、持ち出しは80ドルだった。保険が効くって知らなかったよ。前にDが受けた時は全部払ったように思ったからさ。しかも首は500ドルぐらいすると聞いていたので、80ドルで済むようで良かった。