ショックの連続

コンピュータのアップデートに時間がかかっているので、今夜はスマホから。

昨夜はDと冷戦のまま就寝。今朝起きても、地味〜に不穏な空気が流れている状態。

しかしここで事件が。

ワンコたちが大脱走。

そろそろ起きて散歩に連れて行こうとしたら、どこを探してもいない。庭にもいない。慌てて外に出たら、ある事情からDが犬がペットドアから庭に行ける通路を防いでおり（これ関連で昨日はケンカになった）、ワンコたちはお隣さんへと続くフェンスの隙間から抜け出した模様。数日前にあの隙間、防がなきゃねと話していたところだった。
Dを叩き起こして私は家を飛び出した。最後に2匹の姿を見てから30分ぐらい。飛び出して轢かれてやしないか、どこかの家に迷い込んで住民やほかの犬から乱暴に扱われていないか…と考えると気が気ではなかった。
幸いなことに、我が家からそう遠くないお宅がワンコたちを確保してくれていた。このご近所さんがフェイスブックで迷い犬のお知らせをしようと思っていたところ、明らかに犬を探し回っている私を見た若い女の子たちが、たまたまこのお宅の人と話をして状況が合致。車で巡回して、これまたたまたま私とDがどっちの方向に行くかを話しているところに通りかかって、問題解決となった。
ワンコたちはとてもフレンドリーにこちらのお宅に入っていったらしい。生まれてからずっと飼い犬のためか、人に対する警戒心がゼロなんよね、多分。
とにかくすぐに解決して良かった。どうしようかと思ったわ。

犬の脱走に自分の言動が遠因となっていることを自覚しているDは、さすがにまずかったと思ったようで、ここで2人で改めて話し合い。その結果、一応仲直り。
会社との契約がこの土曜日で切れるのに、継続か否かの情報がまったく降りてこない状況で不安と戦っていたらしい。口頭では「継続」と匂わされているのだけど、Dのいる業界は正社員ですらポジションが安心ではないので、そりゃまぁ怖いやろう。
Dの会社への貢献度ははたから見てても非常に高く、ここで契約を切るとしたらこの会社はおバカさんとしか言いようがないのだけど、現場の思う通りにいかないのがこの世の常。どうなるかな。継続してもらえるといいな。

午後からは仕事。
今日もポート3。患者さんが少し入れ替わっていた。相変わらず空きベッドがあり、それに伴ってスタッフ数も縮小。2人で10名の患者さんを担当。
ペアのスタッフが休憩に入ってる時、転倒の危険性が高い人の病室でお世話をしていたら、別の転倒の危険性が高く、かつ病気の影響で少しボケている人が、緊急時用のボタンを押した。ディスプレイに映る部屋番号を見たときは、心臓が口から飛び出るかと思ったわ。「どうか転けてませんように」「大事じゃありませんように」と部屋まで猛ダッシュ。結果的には電気のスイッチだと思って押しただけだったそうな（緊急時と書いてあるけど、もうそういうことが理解できない）。あぁよかった。
こんなドラマがあったけど、あとは概ね順調なシフト。やれやれ。

帰宅。
D不在。
そういえば今夜、近所に引っ越して来た友人宅にお呼ばれしてると、数日前に言っていたことを思い出した。私が帰宅して15分ほどでDも帰宅。友人と話をして、不安は少し紛れた模様。よかった、よかった。

さて。
明日の午前中は仲良くしている先輩とブランチの予定。クリスマスプレゼントもちゃんと用意してある。私が仕事のため早い時間の会うので、今夜は夜更かしせずにとっとと寝る。
いろいろあって疲れた。明日はいい日だといいな。