昨日も書いた通り、今日は変則シフト。早く仕事が始まるので、少し早起きして散歩へ。帰ってきたらクリーナーさんが来ていて、シャワーとトイレを掃除してくれていた。ありがてー。とってもきれいになったシャワー室で浴びるシャワーはより気持ちいいわ。
お昼を過ぎたころに家を出て仕事へ。
12時半開始のシフト。ちょうど患者さんがランチを取っている時間。リハビリ病棟にいる患者さんは基本的にダイニングルームで食事をすることが奨励される。これはリハビリの一部。少しでも運動を促し、かつリハビリが終わって家に帰ったときに問題なく座って食事ができるように普段から慣らしておくことが目的。さらにほかの患者さんにもいるので、そこでつまらない入院生活の中で少しの社交的な時間を持ってもらうためでもある。
この時、万が一に備えて2名の看護師がいなくてはならず、今日の最初の仕事はこれだった。なんのドラマもなくつつがなく食事終了。
患者さんをそれぞれの病室へと送り出した後の仕事は、ある患者さんの傷口の抜糸。厳密にはホッチキス。傷の縫合に糸を使う場合とホッチキスの場合がある。今日は後者。忙しそうにしている午前スタッフに代わって作業をこなした。
ちょうど終わって、看護記録に書き込もうかな、と思ったら、リーダーから「エスコートに行ってきて」。
エスコートとは付き添いの意味で、よその施設に検査や専門医の問診を受けに行くときに患者さんに付いていくのが仕事。コスパが悪いので正看にはほぼこの役目は回ってこない。なんだけど今日は手が空いているのは私だけだったので行くように言われた。
別の施設に移動する際の乗り物は救急車によく似ている輸送車。ストレッチャーが積み込めるようになっていて、万が一に備えて様々な医療器具やアイテムが備わっている。「救急車初たいけーん」と内心興奮しながらも、平静を装って向かった先は、私が以前勤めていた私立病院。
私の現在の職場と前職場は壁を挟んで隣り合わせ。歩けばものの3分もかからないのだけど、移動中に何かがあったら責任が取れないという理由で患者さんを歩かせることはない。いちいち輸送車を手配する。時間とお金がもったいない気もするけど、しゃーないわね。
今日患者さんが受けるのは腹部のCTスキャン。不安でいっぱいのようで、まぁ、おしゃべりが止まらない。脳内出血の影響で言葉がはっきりしないため、私のしょぼい英語力では聞き取りが大変だった。また患者さん自身が置かれている環境について泣いたり、怒ったり、笑ったりと大忙し。ずっと「そうね、そうね」と話を聞いていなくてはならなかったのもなかなかきつかったな。また不幸なことに、検査が終わったあとの輸送車が遅れてきて、約一時間待った(これはよくある話)。いやいや、別の意味で結構疲れたわ。
職場に戻ったのは4時過ぎ。すでに申し渡しは済み、私はポート3に割り当てられていた。しかも今日はひとり。5名しか患者さんがいないとは言え、本当は一人になってはいけない。万が一何かが起こったときの対処が遅れるのと、私がひとりの患者さんにかかっている間、ほかの患者さんが放ったらかしの状態になるため。
とはいえね。現在ポート3にいる患者さんに難しい人はいない。なので一人で優雅に過ごした。…といっても、5名はいるので、きちんと作業をしたらそれなりにやることはあるので、暇で暇で仕方ない、なんてことはなかった。適度にやることがあり、空いてる時間に大学の課題を眺めることができた、いいシフトやった。
明日は午前シフトのため、少し早く帰宅。
最近ずっとオーバースタッフだったので、明日、可能であれば有休をもらって4連休にしようと思っていた。出社してすぐ明日のシフト表を見たら、なんとか一人、休むことができそうな感じ。あとでリーダーに話そうと思っていたら、上記のように次々とやることがあって、病棟に戻ってきたら別の人が休みを申請して受理されていた。うそーん。悲しい。
私はこの病院に移ってきてからほとんど週末に休みを取ったことがない(病欠を除く)。たぶん数えるほど。手当てが付くのでそれはいいんだけど、たまには週末休みのDとゆっくり過ごしたい。一度、婦長と話さないと。
明日働いたら日曜日はお休み。本当に久しぶりの週末のお休み。早起きは嫌いだけど、頑張って働いて、3連休を楽しもう。
お昼を過ぎたころに家を出て仕事へ。
12時半開始のシフト。ちょうど患者さんがランチを取っている時間。リハビリ病棟にいる患者さんは基本的にダイニングルームで食事をすることが奨励される。これはリハビリの一部。少しでも運動を促し、かつリハビリが終わって家に帰ったときに問題なく座って食事ができるように普段から慣らしておくことが目的。さらにほかの患者さんにもいるので、そこでつまらない入院生活の中で少しの社交的な時間を持ってもらうためでもある。
この時、万が一に備えて2名の看護師がいなくてはならず、今日の最初の仕事はこれだった。なんのドラマもなくつつがなく食事終了。
患者さんをそれぞれの病室へと送り出した後の仕事は、ある患者さんの傷口の抜糸。厳密にはホッチキス。傷の縫合に糸を使う場合とホッチキスの場合がある。今日は後者。忙しそうにしている午前スタッフに代わって作業をこなした。
ちょうど終わって、看護記録に書き込もうかな、と思ったら、リーダーから「エスコートに行ってきて」。
エスコートとは付き添いの意味で、よその施設に検査や専門医の問診を受けに行くときに患者さんに付いていくのが仕事。コスパが悪いので正看にはほぼこの役目は回ってこない。なんだけど今日は手が空いているのは私だけだったので行くように言われた。
別の施設に移動する際の乗り物は救急車によく似ている輸送車。ストレッチャーが積み込めるようになっていて、万が一に備えて様々な医療器具やアイテムが備わっている。「救急車初たいけーん」と内心興奮しながらも、平静を装って向かった先は、私が以前勤めていた私立病院。
私の現在の職場と前職場は壁を挟んで隣り合わせ。歩けばものの3分もかからないのだけど、移動中に何かがあったら責任が取れないという理由で患者さんを歩かせることはない。いちいち輸送車を手配する。時間とお金がもったいない気もするけど、しゃーないわね。
今日患者さんが受けるのは腹部のCTスキャン。不安でいっぱいのようで、まぁ、おしゃべりが止まらない。脳内出血の影響で言葉がはっきりしないため、私のしょぼい英語力では聞き取りが大変だった。また患者さん自身が置かれている環境について泣いたり、怒ったり、笑ったりと大忙し。ずっと「そうね、そうね」と話を聞いていなくてはならなかったのもなかなかきつかったな。また不幸なことに、検査が終わったあとの輸送車が遅れてきて、約一時間待った(これはよくある話)。いやいや、別の意味で結構疲れたわ。
職場に戻ったのは4時過ぎ。すでに申し渡しは済み、私はポート3に割り当てられていた。しかも今日はひとり。5名しか患者さんがいないとは言え、本当は一人になってはいけない。万が一何かが起こったときの対処が遅れるのと、私がひとりの患者さんにかかっている間、ほかの患者さんが放ったらかしの状態になるため。
とはいえね。現在ポート3にいる患者さんに難しい人はいない。なので一人で優雅に過ごした。…といっても、5名はいるので、きちんと作業をしたらそれなりにやることはあるので、暇で暇で仕方ない、なんてことはなかった。適度にやることがあり、空いてる時間に大学の課題を眺めることができた、いいシフトやった。
明日は午前シフトのため、少し早く帰宅。
最近ずっとオーバースタッフだったので、明日、可能であれば有休をもらって4連休にしようと思っていた。出社してすぐ明日のシフト表を見たら、なんとか一人、休むことができそうな感じ。あとでリーダーに話そうと思っていたら、上記のように次々とやることがあって、病棟に戻ってきたら別の人が休みを申請して受理されていた。うそーん。悲しい。
私はこの病院に移ってきてからほとんど週末に休みを取ったことがない(病欠を除く)。たぶん数えるほど。手当てが付くのでそれはいいんだけど、たまには週末休みのDとゆっくり過ごしたい。一度、婦長と話さないと。
明日働いたら日曜日はお休み。本当に久しぶりの週末のお休み。早起きは嫌いだけど、頑張って働いて、3連休を楽しもう。