華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

回復はゆっくりと

2023年09月13日 21時03分00秒 | Weblog
昨日早くに寝たおかげか、今朝も早くには起きたけど元気だった。
Dを送っていくまで時間があったので、掃除機をかけ、水回りを拭くぐらいに元気。朝が苦手だった私が成長したものよ。
Dを見送ってからは、ワンコたちを連れて少し長めの散歩へ。なぜなら外出予定があったので、ワンコたちにしっかり疲れておいて欲しかったから。でも私も疲れたワイ。

さて。
外出先は仲良くしてもらっている先輩のお宅へ。病気から回復中の先輩にひまわりの鉢植えを持って。
日本ではお見舞いに鉢植えはタブーだけど、こっちでは問題ない。心情としては鉢植えを持っていくことに抵抗はあれど、仮に花束を持っていったとして、先輩の負担が増える気がして鉢植えにした。
余談やけど、先日の誕生日、Dには花束は買わないように伝えた。もらえると嬉しいけど、結局世話をするのは私だからね。花の世話は地味に手がかかる気がするのよ。

もとい。
先輩は思ったより元気そうだった。大きな手術からまだ一か月も経っておらず、もっと弱々しい感じを想像していたけど、何はともあれ心が元気そう。現状、執刀医はがん細胞をすべて取り除いた自信があるらしい。術後のフォローアップで数週間後にまた検査を受けるとのこと。いい数値が出ますように。
先輩の病気のことをはじめ、いつも通りお互いの家族のことや仕事の話など。抱えている悩みとか問題とかを理解してくれる人がいるというのは本当にありがたい話。先輩は化学治療の後遺症で手足痺れ、味覚を失った/変わったらしい。あんなに好きだったコーヒーも美味しいと思えないんだそう。回復する可能性はあるけど時間はかかるとのこと。早く一緒にいつものカフェに行ける日が戻ってくるといいな。

帰宅。
幸いワンコたちはいい子にしてたみたい。お留守番にも慣れてきたのかな。
少し横になろうかな、と思ったら、2時間も早くDからの帰るコール。理由は割愛するけど、早く教室を出ることを許されたんだとか。おひとり様時間終了だぜぃ。
仕方ないのでチョコチョコと家のことをやってお迎えへ。Dに夕方に散歩を頼んでも芳しい返事が聞けなかったので、2回目の散歩に出た。
夕食はDが焼いてくれたお肉を食べて終了。それから今に至るまで、ソファで非生産的な時間を過ごしている。

ちょっとマジでしんどい。明日病欠したいぐらい。でもスタッフ数が足りてないことも知ってるし、それに多分明日はインチャージ。休んだら迷惑かけるんやろうと思うと休めない昭和の人間気質。寝るしかないさね。

今夜もかーちゃん見守り隊はソファの下でゴロリ。


犬の忠誠心ってすごいなぁ。

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