華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

讃岐のくに ついでに

2009年06月20日 23時28分45秒 | Weblog
「量が食べられなくなっている」

これは決して嘘ではないけど、この日、うどんが一杯しか食べられなかったのには別の理由も。

香川にたどり着く前に、淡路島でイカゲソの串焼きを食べていたので。

逆にそれで“うどん+天ぷら”を平らげたんだから、「量が~」なんてのはまゆつばかもしれない!?
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讃岐のくに 余談

2009年06月20日 23時26分59秒 | Weblog
ついでと言ってはなんだけど。
うどんにトッピングしたてんぷらも美味しかった。あの天かすの部分にうどんのスープをつけて食べるのがウメーですな。
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讃岐のくに

2009年06月20日 23時01分22秒 | Weblog
今日は友人とうどんを食べに、うどんの聖地・讃岐の国(香川県)へ行ってきた。
私は「うどん派かそば派か?」と聞かれたら、迷いなく「うどん」と答える。何がトッピングされていても好きだけど、一番お気に入りは“ハイカラうどん”かな。“ハイカラうどん”とは天かすが入ってるうどんのことやけど、関東では違う言い方をしたような…まぁ、いいけど。

天候にも恵まれ、讃岐を目指していざ出発。高速道路も適度に空いていて、約2時間ほどで現地に着いた。一緒に行った友人に、お気に入りのうどん屋さんがあるとのことで、迷わずそこ店へ。一見する限り、店の構えはボロイし、サービス精神も旺盛だとは思えない。でも、その友人いわく、ゴルフをしに近くまで来た返り、そのお店の前に郵便局のバイクとタクシーが止まっているのを見たそうで「地元で働く人間が来るということはうまいに違いない!」と思い食してみたところ、抜群においしくて、それ以来、香川でうどん…となるとこの店に来ているとのこと。

基本はかけうどんかざるうどんで、陳列棚から好きなトッピングを選び、会計し、頂くというスタイル。私はイカと卵の天ぷらを選んで、無料のわかめとねぎをたっぷり乗せたうどんにした。それでたぶん500円はしてなかったと思う。

いざ試食。

美味。

幸せだー。

うどんに関してうんちくを述べられるほどのフリークではないけど、めんのコシが違うことぐらい私にも分かる。モッチリとしためんは噛むとほのかに甘く、またのど越しもいい。スープもダシがしっかりきいていてとても美味しかった。大阪で食べるうどんもたいてい外れなく美味しいけど、「やっぱり本場は違うよなー」と思う何かがあった。

もうそんなに量が食べられなくなっている私は、うどん屋めぐりをする元気もなく、このお店の一杯で終了。でも十分満足。ちなみに友人は以前にいろんな店を食べ歩いたらしいけど、ここが一番だと力説していた。テレビでも取り上げられたことがあるそうな。

昨日の続きではないけど、今日も友人にここのうどんをごちそうになり、ホント、お大名にでもなった気分。ありがたい話で。写真は幸せ満面のワタシ。
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おごられ上手

2009年06月20日 22時09分02秒 | Weblog
19日の金曜日は所要のため、バイトを休んで大阪に出かけていた。その用事自体は午前中で終わるものであったため、ランチを前々職の上司と取ることに。上司と言ってもほぼ敬語ゼロで話しているお友達のような関係やけど。ちなみに呼び名は“やまちゃま”。彼は現在、某会社の取締役なので、数日前に
「かわいい元部下に“豪華ランチ”をおごってみませんか? もれなく笑顔がついてきまーす」
とオファーしておいた。すると
「豪華で豪勢なランチをごちそうしましょう!!」
と返信。そして所要終了後、やまちゃまに電話をかけると
「○○ホテルで待っといて」。

このホテルは一流どころだと思ってほしい。その日の私の服装といえば、入店拒否されるんちゃうか?と心配になるほどゆる~い感じのカーゴパンツにクタクタのTシャツ。待ち合わせに現れた彼はスーツやし、ちょっと気遅れしながら、ホテル上階の大阪城を眼下に見る、景色が素敵な鉄板焼きのお店へ。係の方のおもてなしを受けながら高級ステーキランチを注文。不粋ながら一人のお値段はコンビニランチの10倍はした。お味の方は文句なく美味。前菜からデザートまで綺麗に平らげお腹いっぱい。帰国して一番ぜいたくなランチだったかもしれない。
そしてその後、次の目的地まで車で送ってもらって、彼は仕事へと戻っていった。

元上司をメッシー・アッシー扱い。

やるなぁ、アタシ(笑)。

次の目的地は前職の演歌系雑誌編集社。そこでの用事を済ませた後は、同期入社で、現在部長のむかぴょんとお茶を飲みに出かけた。在職していた頃、むかぴょんとは公私を問わず、本当にいろんな話をした。私の20代の恋愛事情に一番詳しいのはむかぴょんかもしれない…と言えるぐらい。私は自分で希望して退職したけど、彼がいなかったら、もっと早くに“後ろ向き”の退職をしていただろうと思う。この日も私の話を聞いてもらったり、仕事の話をしたり…と以前と変わらぬ調子でさんざんしゃべりつくし、そしてコーヒーをごちそうになった。

元同僚にお茶をタカるフリーター(笑)。

そうしてむかぴょんと別れた後は、在職中、そして退職後も仲良くしてもらっている某社社長・ナオさんを訪ね、そこで約2時間くだを巻いた。メインテーマは“演歌界の今後”。演歌業界を去って2年が経つけど、まだまだ会話についていけた自分が面白かった。ここでもしゃべりにしゃべって、お茶も2杯も頂いたけど、帰る頃には喉が痛くなるほど。それでもまだ話し足りず、近いうちにご飯を食べに行く約束をして会社を後にした。ちなみにナオさんには昔、“アジアンツアー”としてアジア系の女性がテーブルでサービスしてくれるようなお店によく連れて行ってもらった。

この日だけに限らず、結構いろんな方に食べさせてもらっている。変わらぬ付き合いをしてもらえるだけでもありがたいのに、このようにごちそうしてもらって、本当に本当に幸せ者のワタシ。

「皆様、将来、稼げるようになったらそのときはお返しさせてもらいます」

と心の中で誓っている(今のとこ)。

写真はホテルレストランからの一枚。奥に大阪城が写ってるねんけどわかるかしらん?? ちなみに手前は大阪城ホールです。
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恐怖症

2009年06月18日 22時18分49秒 | Weblog
私は小説家・林真理子の本が好きだ。特にエッセイ。ほとんどを持っているか読んでいるかしていると思う。あの人の思考回路が自分とダブることが本当によくあって、「わかる、わかるー」とうなずきながら読んでいる。
ところで、そんな彼女のエッセイの中に“階段恐怖症”というのが時々出てくる。要は“階段の昇降”が怖いんだそうな。ご本人が怖いというから怖いんだろうけど、ちょっと眉唾ものやなぁと思っていた。だって、階段の昇降が怖いって想像しにくいし、共感も持ちにくいんやもん。

そんな風にひと様の恐怖症に対していぶかしく思っていた矢先。

自分にもあった。

おそらく他人に理解してもらえない恐怖症。

それは。

“数字恐怖症”。

これは何も数字が怖いということではない。私はとにかく“数を数える”のがとても苦手。前からその特性については自覚していたけど、今日ハッキリ悟った。私は数を数えなければならない環境にあるとストレスを感じる、と。なぜだか知らないけど、「きちんと数えなきゃ!」と思えば思うほど空回りしてきて、そのうち60の次の10の桁がなんだかったか、87の次がなんだったのか、わからなくなってしまうのである。

何度も書くけど工場で働く私。一日の工程が終了すると、その日やった作業の中でいくつロスが出たか、そしてケースや刷毛、箱等の資材はいくつ残っているかを数えなくてはならない。

この時間が本当に苦痛。

私はなんとか数えないで済むように、その時間が来ると段ボールをつぶすとかゴミを出しにいくなど、体力系の仕事を引き受けることで避けてきた。でも今日は、なぜか班長さんから「アナタ、このラベルシール、何枚ロスが出たか数えておいて」とご指名。ロスになったシールはプラスチックのシートに貼り付けられているけど、もちろんロスなので、張り方はぐちゃぐちゃ。整列されているものでさえ数える際にモタモタすんのに、適当に貼られたシールを数えるなんて、そりゃあドキドキもの。

それでも一生懸命数えた。

1回目、124枚。
2回目、123枚。
3回目、125枚。
この時点で私の緊張感はすごく高まっていたと想像してほしい。
4回目、122枚。

そこで班長さんから「アナタ!! まだ数えてんの!!!!」とお叱りの声。

ひぃぃぃぃ~。

でも、そりゃ怒られるわな。超単純作業やもん…。

そして班長さんが見守る中、5回目のカウント。

127枚。

もう私、ダメです…。

そこから「もう一度数えます!」なんてことを言う勇気もなく、結局127枚を申告。今もなおその結果に半信半疑である。

できればこの先、数を数えるという作業を避けるだけ避けて通りたい。そしてなんなら“数字恐怖症”の存在の認知にも、今後力を注いでいきたいぐらいだ。
ただひとつ言い訳をさせてもらえれば、昔からこんな私ではなかった。数を数える以外に、実は加減乗除(特に加減)も苦手なんだけど、これは前職にゆかりのある、演歌界特有のデビュー年数の数え方に起因すると信じている。その話は機会があればまたいずれ。

そんなわけだから、心ある皆様、私になるべく数を数えさせないでください。どうぞよろしく。

林真理子さんが階段を昇降するときもきっとすごーく怖いんだろうと、今なら分かる。
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ボヤッキー

2009年06月18日 00時44分22秒 | Weblog
今日は少々愚痴なぞ。

私の働く工場では、もちろんいい人もたーくさんいるが、同時に「シンジラレナーイ」と目をパチクリしてしまうほどナゾな人もいる。

中でも気になるのは、相手を完膚無きまで責める人。

例えば。
教えてもらっていないことを「なんで知らんのよ!!」と怒鳴る。
気をきかせてできる仕事をしたら「余計なことせんといて!!」と怒鳴る。
言われたこと以外しなかったら「周り見て自分で仕事見つけーよ!!」と怒鳴る。
その日初めて犯したミスを見つけられたら「何回言ったらわかるんよ!!」と、さも何度も間違えたかのように怒鳴る。

など。

それが一人や二人ではないあたりがすごい。

私はこれまで、アルバイトも含め、大勢の人に会う職業についてきたけど、まず“怒鳴る人”というのにそんなに遭遇したことがない(しかも若干理不尽な理由で)。時に“怒鳴る”という行為は効果的かもしれないが、こう日常茶飯事に起きていては、その人のストレス解消にしか聞こえないから不思議。今となっては「怒る理由はなんでもいいんやろな。たとえば今日の天気が晴れなれば“なんで晴れてんのよー!!”って怒るんやろうな」と思うように。要は、肝心な思いは全然相手の心に届かず、それどころか「また何か吠えてんで」ぐらいにしか思われないってこと。

今日の話でいえば。
あるベルトコンベアーでクリームの箱詰めをしていた。その箱の素材が硬いため閉じるのが難しく、コンベアーの上にはたくさんの箱詰めされていないクリームが並べられていた。そんなときに「10分間休憩に行こう」ということになり、他で作業していた人たちはそれぞれ自分の持ち場を片づけていた。私の場所は散らかってなかったので、皆が片付けている間、積み上げられていたクリームを箱詰めする作業を手伝っていた。そんなときAさんは散らかっている段ボールをつぶしていた。それを見つけたBさん。突然Aさんに向かって

「アンタ!! それ今やること!? 周り見ーな!! こんなにクリーム積み上がってるやん!! そんないつでもできること今せんと、こっち手伝うのが普通ちゃうん!? ほんまーいい加減にしーや!!」

さらに言う。

「Aさんもそろそろ下に教えることができるぐらいここで働いてるんやろ? こんなこともわからんでどうするんよ!!」

入社2カ月目の私でもわかる。Aさんは至極普通の片づけをしていた。確かにクリームは積み上がっていたけど、休憩後も同じ作業をするのでその時点で片づけてしまう必要はなかったはず。また、Bさんを含めた元々2人の作業員に加え、私も手伝っていたので作業は順調に進んでおり、逆にAさんが来られても場所がなくてマゴマゴしただけだったのではないかと思う。

それを上記の言い草。

相手の立場や状況を考えず、言いたいことだけ大声で言い放つ。

なかなかできるワザではない。

当然Aさんは気分が悪いだろうけど、聞いてる周囲の人間も相当気分が悪い。Bさんの言ったことが100歩ゆずって正論だったとして、ほかに言い方はなかったのだろうか?と思う。例えば「こっち先手伝ってー」とかさ。仕事の場、ましてや上司・先輩からの言葉が感情的だったら下の者の心がついていくわけがない。

かのアンドレもバスティーユ牢獄攻撃の際、オスカルに向かって「武官は感情で行動するもんじゃない」と言っていたではないか。

こういう場面に遭遇するたび、かつて上司だったこともある私はどうだっただろう?などと考える。また、私がいまここで上司ならなんて言うだろう?とも。
何はともあれ、“怒鳴られる(それも若干理不尽な理由で)”環境に身を置くとぼやきも出てしまうもの。反面教師で学ぶべきこともあるけど、やられっぱなしではストレスも溜まる一方。

明日は何もないといいなぁ。
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サイカイ

2009年06月17日 08時15分11秒 | Weblog
先週の水曜日から昨日火曜日まで、用事やら試験前準備やら風邪やらで、アルバイトを一週間休んでいた。無事に体調もほぼ回復し、今日から再度働き始める。今はまさに出勤前やけど、こんだけ休むともう行きたくなくなるもの。さらに書けば、いろいろあって、6月いっぱいで工場のバイトを辞めるので、モチベーションが上がるわけもなく、億劫で仕方がない。しかし私は貧乏フリーターの身。働かなくては…。
ちなみに辞める理由は派遣会社との性格の不一致(私は現在、派遣として工場に行っている)。ほんま書くのも腹が立つぐらいいい加減なことをされた。長期勤務を希望したらできたけど、「こんなとこ辞めたらァー!!」ぐらいの勢いで「辞めます」と言い切った。私はあまり人を嫌いにならないと思っているけど、ここの社長は大嫌いだ。

ところで。
昨日の夕方、体調もだいぶ良くなっていたし、暇だったのでスーパーへ買い物へ。すると偶然中学時代の同級生と再会した。「元気?」「何しとん?」と一通りの会話をした後、突然の告白。

「年末に離婚してん」。

ビックリ。

今日び、離婚なんて珍しくないけど、自分の周りで起きるとやっぱりちょっと驚いてしまう。彼女の場合、彼らが付き合ってる頃を知っていたので、もうひとつ余計に驚いた。現在、ひとり息子を抱えて2人暮らしをしてるらしい。

人生イロイロやなぁ~。

私はといえば、間もなく35歳プータロー&パラサイト。かたやシングルマザー。女の三十路ってドラマが満載ね…なんて思ってみたり。あぁ、ガンバロ…。

そんなことを考えていたら出社の時間になってしまった。気が重いなぁ。でも今はあの工場で働くことしかできない私。

やるしかないな。

行ってきまーす。
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単純

2009年06月15日 23時54分33秒 | Weblog
先に記したように、土日と試験のため大阪に出ていた。そして両日とも試験後には梅田をウロウロしていた。

たまの都会。
大勢の人。
試験後の開放感。

そんな理由で疲れたのかホッとしたのか知らないけれど風邪をひいた。土曜日、体もだるいし、喉が痛いなーと思っていたら、日曜日夜、唾を飲み込むのも辛い喉痛へ。幸い、月曜日である今日も休みを取っていたので、今日は一日ダラダラして過ごし、ほぼ回復。でも、ほかにもせんとアカンことがあるので、明日もバイトを休むことにした。

わけもなく風邪をひくってことがない私。単純にできてるなーと思う。誰でもそんなもんなんかしら??
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nanoデビュー

2009年06月14日 11時48分43秒 | Weblog
昨日、試験終了後、かねてより購入を計画していたiPodを見に、電器店へ行った。機械関係にはトンとうとい私。何を選んでいいかよく分からなかったので、店員さんをつかまえてアレコレ質問した結果、iPod nanoを購入した。

ちいせぇ~。

先頃まで使っていたのはminiで4G。nanoは二回りぐらい小さいのに容量は4倍で、しかもカラー。さらに写真やビデオまで見られちゃう。

技術は日進月歩してんのねぇ…。

というわけで、大阪に向かってる今、バスの中にてnanoデビュー。たいていシャッフルにして聞くんやけど、記念すべき第一曲目は「無縁坂」(byグレープ)やった。

最新機器で昭和40年代。

なんか面白かった。

ところで。
今日は昨日の試験の続きで大阪に向かってる。今日の科目はスピーキング。長い間英語でしゃべってないから不安…と言いたいとこやけど、昨日のリーディング、リスニング、ライティングが笑っちゃうぐらいできなかったので、半ばあきらめがち。試験と思わず、英会話を楽しむ…ぐらいで…いけるといいな。
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試験再び

2009年06月13日 06時42分33秒 | Weblog
今日は大阪でIELTS(アイエルツ)という、日本ではあまり馴染みのない英語の試験を受ける。朝8:30には現地入りしなくてはいけならず、ちょっと田舎に住む私は5:30起床。6:30出発。今は神戸行きのバスを待っている。土曜日のこんな早朝なんて、怠惰なフリーター生活を送る私にはミステリアスアワーやわ。
勉強の方は…というと、先日のTOEICで燃え尽きてしまって、マジでやってない。昨夜、苦し紛れに参考書などを開いてみたけど、さっぱりやった。

受験料高いのに…(ちなみに約25000円)

バスの中で最後の悪あがきなぞしようかと思っていたけど、早起きも手伝って、車酔いの予感。

奥義・“集中力”と“最後の一秒まであきらめない精神”で頑張るとするか…。
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