昨夜、Dママを送り出してホッとした後、10時過ぎには倒れるように寝た。早く寝ようとしたのには2つの理由があった。1つは午前シフトやから。もう1つは、午前シフトの日は病院まで歩こうと決めたから(可能な限り)。
新居から病院まで、グーグルマップによると4キロ弱。徒歩の時速は一般的に4キロと言われているので、おそらく40~50分ほどあればたどり着けるはず。車で出勤する際、私はいつも勤務開始の20分前に家を出る。そこを25分ほど早く出ればなんとかなるはず。早起きは大嫌いやけど、このブクブクと太り続けた体を見るのに嫌気がさしてきたので、とりあえずできることから始めようと思い立った次第。肥満に対する絶望感が苦手な早起きに勝った瞬間。
本当なら昨日から始めようと思っていたのだけど、アラームをセットするのを忘れていて結局いつもの時間に起きてしまった。ま、テイのいい言い訳。
一応初めてなので、余裕をもって出社時間50分前に家を出た。毎日のように通っている道なのに、運転しているため見る風景すべてが新鮮。正月2日めでまだ休暇中の人も多く、行きかう人の数も少なかったため、思う存分キョロキョロしながら歩いた。曇天の上風もあって、なかなか気持ちのいいウォーキング。結局病院に着くのにかかった時間は45分を少々切るぐらい。万歩計によると距離は4キロ強。徒歩数は6000歩ほどだった。午前シフトのときは長い間ぼんやりしてるんだけど、病院に着いた時点でお目目パッチリ。とにかくいい感じだった。これなら続けられるかも。
さて。
今日は4名を担当。3名が要介助。そして諸事情により、ほか2名の投薬も担当。みんなそこまで重い患者さんではないんだけど、トイレだなんだと言ってはナースコールを押すので、なかなか思うように仕事が進まない。仕方ないんだけど、作業が中断されると余計に時間がかかることが多々あるので辛い。午前中には予想外の新規入院とドクターの回診もあってさらにバタバタ。最初の休憩にいけたのは11時を大きく回ってからだった。
お昼をまわってようやく落ち着いてきた頃、婦長がつつと寄ってきて「ダブルなんてどう?」。
私「歩いてきたから無理です(夜10時をまわって歩くのは本当に危険)」
婦「同僚が送ってくれるかもしれないし、そうじゃなかったらタクシー券をあげるわ」「そして明日休んでいいわよ。残業の方が土曜日手当てよりいいはず」
私「やります」
というわけでダブルシフト。5連勤を避けることができてありがたい。
お昼からはもう1人増えて5名担当。その増えた1人は私たちがこっそりと“プリンセス”と呼ぶおばあさん。もう80歳を越しているのだけど、若い子もびっくりなぐらいかわいらしい格好をしている。パジャマも胸や背中がドカーンを開いているようなドレスだったり、サテンのちゅるちゅるした生地だったり。ちなみに外出するときはハイヒール。プリンセスらしく、私たち看護師にも「あれをしろ」「これをしろ」「対応が遅い」と、平たく言ったら横柄に、かつヒステリックに文句を言う。この人は先日私のパワーを吸い取った患者さんの一人。
しかし残念なことに病気が進行しており、今朝、容態が急に悪くなった。本人もショックを受けたようで、今日は少々弱気。相変わらずナースコールを押してはグチグチ言うのだけど、先回りにして頼まれそうなことを先に片付けておいたら、午後はだいぶ機嫌よく過ごしていた。プリンセスいわく、私は「この病院の素敵看護師のひとり」だそうだ。ありがたい話で。
午後からの忙しさは、午前中に比べたら格段にマシ。患者さんの状態も把握した後だったので、だいぶ余裕をもって動くことができた。無事に勤務を終えて、結局同僚に家まで送ってもらった。
家に帰って万歩計を見たら、初めての2万歩超え。さすがに足がパンパン。ダブルになるとわかっていたらスリムウォークを履いていったのになぁ。
いつもより早く起きたのに、アドレナリンが放出されているのか、11時をまわった今もまだ元気。でも布団に入ったら速攻で寝てそう。
明日は予想外にお休みになった。これは嬉しい。天気もいいようなので、お洗濯に精を出すことになるやろうな。シーツとかタオルとか溜まってるし。掃除も頑張らないと。
そして時間を見つけて歩きに行くぞ。
新居から病院まで、グーグルマップによると4キロ弱。徒歩の時速は一般的に4キロと言われているので、おそらく40~50分ほどあればたどり着けるはず。車で出勤する際、私はいつも勤務開始の20分前に家を出る。そこを25分ほど早く出ればなんとかなるはず。早起きは大嫌いやけど、このブクブクと太り続けた体を見るのに嫌気がさしてきたので、とりあえずできることから始めようと思い立った次第。肥満に対する絶望感が苦手な早起きに勝った瞬間。
本当なら昨日から始めようと思っていたのだけど、アラームをセットするのを忘れていて結局いつもの時間に起きてしまった。ま、テイのいい言い訳。
一応初めてなので、余裕をもって出社時間50分前に家を出た。毎日のように通っている道なのに、運転しているため見る風景すべてが新鮮。正月2日めでまだ休暇中の人も多く、行きかう人の数も少なかったため、思う存分キョロキョロしながら歩いた。曇天の上風もあって、なかなか気持ちのいいウォーキング。結局病院に着くのにかかった時間は45分を少々切るぐらい。万歩計によると距離は4キロ強。徒歩数は6000歩ほどだった。午前シフトのときは長い間ぼんやりしてるんだけど、病院に着いた時点でお目目パッチリ。とにかくいい感じだった。これなら続けられるかも。
さて。
今日は4名を担当。3名が要介助。そして諸事情により、ほか2名の投薬も担当。みんなそこまで重い患者さんではないんだけど、トイレだなんだと言ってはナースコールを押すので、なかなか思うように仕事が進まない。仕方ないんだけど、作業が中断されると余計に時間がかかることが多々あるので辛い。午前中には予想外の新規入院とドクターの回診もあってさらにバタバタ。最初の休憩にいけたのは11時を大きく回ってからだった。
お昼をまわってようやく落ち着いてきた頃、婦長がつつと寄ってきて「ダブルなんてどう?」。
私「歩いてきたから無理です(夜10時をまわって歩くのは本当に危険)」
婦「同僚が送ってくれるかもしれないし、そうじゃなかったらタクシー券をあげるわ」「そして明日休んでいいわよ。残業の方が土曜日手当てよりいいはず」
私「やります」
というわけでダブルシフト。5連勤を避けることができてありがたい。
お昼からはもう1人増えて5名担当。その増えた1人は私たちがこっそりと“プリンセス”と呼ぶおばあさん。もう80歳を越しているのだけど、若い子もびっくりなぐらいかわいらしい格好をしている。パジャマも胸や背中がドカーンを開いているようなドレスだったり、サテンのちゅるちゅるした生地だったり。ちなみに外出するときはハイヒール。プリンセスらしく、私たち看護師にも「あれをしろ」「これをしろ」「対応が遅い」と、平たく言ったら横柄に、かつヒステリックに文句を言う。この人は先日私のパワーを吸い取った患者さんの一人。
しかし残念なことに病気が進行しており、今朝、容態が急に悪くなった。本人もショックを受けたようで、今日は少々弱気。相変わらずナースコールを押してはグチグチ言うのだけど、先回りにして頼まれそうなことを先に片付けておいたら、午後はだいぶ機嫌よく過ごしていた。プリンセスいわく、私は「この病院の素敵看護師のひとり」だそうだ。ありがたい話で。
午後からの忙しさは、午前中に比べたら格段にマシ。患者さんの状態も把握した後だったので、だいぶ余裕をもって動くことができた。無事に勤務を終えて、結局同僚に家まで送ってもらった。
家に帰って万歩計を見たら、初めての2万歩超え。さすがに足がパンパン。ダブルになるとわかっていたらスリムウォークを履いていったのになぁ。
いつもより早く起きたのに、アドレナリンが放出されているのか、11時をまわった今もまだ元気。でも布団に入ったら速攻で寝てそう。
明日は予想外にお休みになった。これは嬉しい。天気もいいようなので、お洗濯に精を出すことになるやろうな。シーツとかタオルとか溜まってるし。掃除も頑張らないと。
そして時間を見つけて歩きに行くぞ。