餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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2018・4/29 NHKのど自慢・・・・・沖縄県名護市

2018年04月30日 00時20分50秒 | 


という事で、きょうは名護市からのNHKのど自慢だった・・・・。

この地に娘が嫁いでいる事もあって、数少ない知り合いが出るとは思わないが
他の知らない土地よりも、特に気にして見た。

♬ 案山子 ♪ (さだまさし)
 歌ったのは、カンボジアからの留学生だった。
 この歌は、田舎から都会に出ていった子供に向けて、親が心配をしている歌ですネ。
 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る
 
 同じ日本国内でもこの心配です・・・。
 3番目位に出て来た彼は、このカンボジア⇒日本への国際版だったのです。
 歌う前の予想通りに、親御さんがご心配をされてる様でした。
 
・♬ ここに幸あり ♪ (大津美子)
  高年のご夫婦で、手をつないでの歌唱でした。
 とても仲の良さそうな方たちで、ご主人23歳、奥様21歳で結婚されて
 結婚式にこの歌をお二人で唄ったそうですね。
 歌は、奥様が終始リードをしていましたが、ご主人もよく出られたなーと感心しました。
 インタビューしているときに、画面の奥に後で特別賞を貰う事になる5人組の女子高生が
 しきりに涙を拭いていたのが印象的で、その仲の良さと共に、貰い泣きをしました。

・♬ 十九の春 ♪ (田端義夫)
 この歌は、ちょうど上の写真の方でした。17番目でしたね。
 
 ♪~私があなたに ほれたのは ちょうど 十九の春でした
      今さら離縁と 言うならば もとの十九に しておくれ

 娘の結婚式の日、ホテルを引き上げて名護市の彼の家に親戚中が集まりまたまた大宴会。
彼の親戚の方に、この十九の春をリクエストされました・・・。
この歌を知っていた私は、一番の歌詞が離縁なんて相応しくないからと、
やんわりと笑顔でお断りしました。
 じゃぁ、二番からでも~と云われましたが、6番まである歌詞がそもそもこんな調子で
相応しくないものだった。
四番目にコザ市(現・沖縄市)が出て来るし、
沖縄俗謡歌とも書かれているし、古くから歌われている事が良く判りますネ。
 沖縄の人達には、よく親しまれている歌なのかもしれません。

のど自慢出場には、唄う曲の選曲理由を書かねばなりません。
その理由如何によっては、出場の合否が掛かっています。

はがきでは250名が、抽選ではなくて・・・・選ばれるのですから、
それらしい理由が必要になって来ますネ。
 
これから予定の方は、頑張って欲しいですネ。




コメント
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