表彰状は重々しく・・・

昨日の事であるが・・・・。

ただ今来日中の米国・トランプ大統領が、大相撲観戦に行き
お客さんのスマホをかざすその数に圧倒されました。
その普及の浸透ぶりを、改めて思い知らされた


最後の表彰式では、優勝者（朝乃山）に「米大統領盃」を授与した。
（毎場所，恒例になるのか？と思ったら、毎年、今回の夏場所一場所だけという。）

相撲協会も大変気を使った様である。


私が違和感を覚えたのは、この光景だった・・・。
多分日本人親方たちが表彰状を読むときには、両手で広げて読むと思う。
（その前に相撲協会の親方も表彰状を読んだと思うが見ていなかったようだ・・）
表彰状を片手で持って読むとは、あまりお目にかかったことが無い。


表彰状は、コンクールや運動でも3位までの成績優秀な方が戴けたり、善行な行為や
長い間の寄付行為だったり、人命救助とかそれなりの方々が戴けるものである。
そんな時に、片手で読まれてはいささか軽んじられてるような気がした・・・・。
日米の文化の違いと云ってしまえばそれまでだが・・・・。

　



相撲ついでに・・・今場所十両と幕下は、栃木県小山市出身の双子の兄弟が
それぞれ優勝し、注目された。
二人は、旧・貴乃花部屋に所属していたが、同部屋が消滅の為に現在の千賀ノ浦部屋に
移籍したが、こんなにも早くイイ結果がでるとは思わなかった。
旧・貴乃花親方も、かつての愛弟子（大関・貴景勝や、今場所の二人）の活躍に
喜んでいるのではないでしょうか・・・・。