餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

日本って、「報道の自由」の危機ですか?

2016年02月16日 23時13分03秒 | 新聞から~
参照:【毎日新聞】WEB版より~~海外メディアの東京特派員から聞いた事・・・

この春の番組改変で、NHKと民放2局の報道番組で、
安倍政権に厳しいコメントをしていたキャスターらが、降板したり、レギュラーから外れたりする。

それは、
・NHK「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスター、
・テレビ朝日「報道ステーション」の古舘伊知郎メインキャスター、
・TBS「NEWS23」の岸井成格アンカー   
     の3人だと云う。

■「安倍政権を批判したキャスターがそろって去るのは偶然とは思えないね。
背景に何があったのか、団結して3人で会見したらどうか」
こう話すのは、英国「エコノミスト」誌記者。
冷静な外国人の目で見ても、そう映るらしいですね・・・。

■米紙では、保守系のワシントン・ポストやウォール・ストリート・ジャーナルとは、
単独会見があるが、従軍慰安婦問題などで安倍首相の歴史観を批判する
ニューヨーク・タイムズとは、会見が無いという。

■「フランスだったら、与党が公然と放送局幹部を呼び出しただけで問題化するね」とは、
仏紙の特派員。
自民党が、NHKとテレビ朝日の幹部を呼び、番組について事情聴取した件について
他のTV局・新聞・雑誌等々のマスコミがもっと抗議しなかったのが不思議だと思われてる。

■英紙の東京特派員氏は、
「報道ステーション」のコメンテーターだった元経済産業官僚の古賀茂明氏が
安倍政権からのバッシングを訴え降板した際には、
「日本メディアは政治的圧力に直面している」という見出しの記事を配信したそうですね。

・また、上記の特派員氏・・・・
高市早苗総務相が、政治的な公平性を欠くと判断した放送局に
電波停止を命じる可能性に触れた発言にも、も政権の高圧的な姿勢を懸念していた。


余り、時の政権にダメ出しを書いても、ロクな事がありませんから
この辺で退散、退散・・・・。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日は初夏、きょうは真冬・・・ | トップ | 私が生きた刻(とき)・・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新聞から~」カテゴリの最新記事