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昭和偉人伝・・・・なかにし礼

2018年03月15日 23時24分17秒 | 

昨夜(3/14)、BS朝日で2時間に亘って昭和偉人伝・・・・なかにし礼が放送されていた。




紅白では、「津軽海峡・・・」と、「天城越え」をほぼ交互に唄っている様ですが
名曲との呼び声高いのはこの歌です。


「知りたくないの」で、世に出たと言ってもイイ位の訳詞者と歌手・・・。
その後、「今日でお別れ」のレコ大をはじめヒット曲を連発する。



海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると赤い筒袖(つっぽ)の♪~
独特な歌詞がいい味を出していますネ。石狩挽歌は彼女の代表曲です。



小説を書くにあたっていろいろと相談をされたという村松友視さん。


命からがら中国から引き揚げてきた話や、石原裕次郎氏にあった話、
実兄が印税を充てにお金の無心に来て困った事など、興味深く引き込まれた・・・。

それよりも、そのヒット曲の多彩さに驚き、
シャンソンの訳詞から出発し、コメディタッチから日本レコ―ド大賞受賞曲まで
その幅広い活躍には目を見張るものがありました。

その後、小説にも進出し、直木賞候補や「長崎ぶらぶら節」で直木賞も受賞しました。


◆ 主な作詞曲[私好みで編集]
あ行
・朝丘雪路 --------- 「雨がやんだら」(1970年)
・アン・ルイス ------ 「グッド・バイ・マイ・ラブ」(1974年)
・石川さゆり ------ 「風の盆恋歌」(1989年)

・いしだあゆみ ----「喧嘩のあとでくちづけを」(1969年)
             「あなたならどうする」(1970年)

・石原裕次郎 --------「わが人生に悔いなし」(1987年)
・奥村チヨ----------- 「恋の奴隷」(1969年)
・尾崎紀世彦-------- 「五月のバラ」(1973年)

か行
・北島三郎---------- - 「まつり」(1984年)
・北原ミレイ------------ 「石狩挽歌」

・黒沢年男/なかにし礼 ---------- 「時には娼婦のように」(1978年、作曲も担当)
・グラシェラ・スサーナ ------------「サバの女王」(1972年)

・琴風 豪規 ------------ 「まわり道」(1982年)
・小柳ルミ子-------------- 「京のにわか雨」(1972年)

さ行
・ザ・キング・トーンズ---------- - 「暗い港のブルース」(1970年)

・ザ・ドリフターズ ----------------「ドリフのズンドコ節」(1969年)※補作詞のみ
               「ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」(1970年)※替詞のみ。原詞は野村俊夫
                     「誰かさんと誰かさん」(1970年)

・島倉千代子 - -----------「愛のさざなみ」(1968年)
・島津ゆたか-------------- 「ホテル」(1985年)

菅原洋一---------------「知りたくないの」(1965年)
                      「愛のフィナーレ」(1968年)
                   「今日でお別れ」(1969年、第12回日本レコード大賞受賞)

・ザ・タイガース-------------------- 「花の首飾り」(1968年)【補作詞】
・鶴岡雅義と東京ロマンチカ ----------- 「君は心の妻だから」(1969年)
・ザ・テンプターズ - -------------------「エメラルドの伝説」(1968年)


は行
・ハイ・ファイ・セット----------------- - 「フィーリング」(1976年)【日本語詞】
・ピーター(池畑慎之介☆)--------------- - 「夜と朝のあいだに」(1969年)
・ザ・ピーナッツ------------------------ 「恋のフーガ」(1967年)

 ・黛ジュン----------------------------「天使の誘惑」(1968年、第10回日本レコード大賞受賞)
                          「夕月」(1968年)
                          「雲にのりたい」(1969年)【補作詞】

・森進一--------------------- 「港町ブルース」(1969年)【補作詞】

や・ら・わ行
・由紀さおり ------------------------ 「手紙」(1970年)
・ロス・インディオス ---------------- 「知りすぎたのね」(1968年、作曲も担当)


◆今後のご活躍を切に願っている一人です。




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