チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

3月11日

2013年03月11日 18時00分23秒 | 日記
3月10日は黄砂のような砂塵が舞い上がり
恐ろしいばかりの気象
気象は確実に変わってきている
その気象に合わせて生活を続けるのも努力がいる

今日は3月11日
日本人にとって特別な日となったけど
確かにこの日を境に多くの人が
本当の生活とは何かを考えるようになったと思う

其れが「農業」に行き着いた人も多い
実は土地がいっぱい余っていることに気が付いた
その土地を有効利用したいけど
どうしたら良いかが分からないと言う人も多い

都市の沿線は家庭菜園が大流行
有機栽培を目指している人も多い
しかし土地が疲れていて有機栽培では物が育たない
と言うこともある

北海道ではとんでもない大雪だ
冷えて冷えて生活を続けるのも困難という場所もある

3月11日は
自然と私たちの生活の共存共栄を考える日だとも思う
みんなの幸せを考えて行動する人
自分だけもうけようと行政に働きかける人
様々な人間模様も此の3月11日を境にハッキリと区分けされてきたようだ

こういうなかチャコちゃん先生は日々丁寧に過ごしたいと思う
24時間を丁寧にーー
みんなで助け合って協力し合って
自分ができないことはやらない
そういう勇気も必要だとも思う
コメント
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