チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

みんなに愛されて

2014年06月01日 08時28分04秒 | 日記
「愛」は心地よい
その「愛」を素直に受け入れるのはもっと心地よい
昨日の「比佐子つれづれ」で仕事の最後を締めくくった吉田加奈子
みなさんに温かい言葉をいただいていた

着物を愛する人たちの心のぬくもりそしておもてなし
そう言う感性が身についていることの素晴らしさを改めて認識した
「つれづれの会」

この会はチャコちゃん先生のライフワークとも言える
一番大事にし
なおかつ最優先している会だ

出たり入ったり自由自在
病に倒れてみんなに会えなくなって寂しいという電話がかかってきたりする
毎年テーマを決めて話をさせていただいているが
そのことでチャコちゃん先生も着物への学びが深くなっている

嬉しいことに
昔市ヶ谷の事務所にすこしいてくれた
宮沢巳起代が戻ってきてくれた
京都の「塩野屋」さんでお召しのことを詳しく学んだ
さらに蚕のことも、糸とのことも
彼女のおっとりした風情がまたみんなを居心地よくすると思う

そしてこの「つれづれ」の常連で在り
また昔「きものサロン」の編集部でチャコちゃん先生の担当だった
山岸敦子がフリーペーパーの編集をしてくれることになった

吉田の後も吉田を愛した人たちの手で其の穴を埋めてくれる
幸せなこと!
コメント
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