今から30年近く前になる
中野裕弓さんに教わった宇宙三原則
1あなたに起きることは必要必然
2それは絶妙なタイミングで起きる
3しかし宇宙はあなたをつぶさない
そしていろんな話をしながら二人で本を出した「私が変わればまわりも変わる」三五館 1997年(平成9年)
その後この宇宙法則を日常の軸において生活をしていたが、ややもすると「我」でてこの法則を忘れ七転八倒して苦しむ
簡単なこの三原則を肚に落とすのにチャ子ちゃん先生20年かかっている(バカ)
本を出したあたりはこの三原則を常に頭に置いていたので、たいていのことには動じないで過ごしたけれど、調子よくなると自分の力だと勘違いしてしまいうぬぼれるそうすると、いつの間にかこの三原則は消えていく
ここえきて
今大転換の時代に入ってなお一層大事になるのがこの宇宙三原則だと感じる
科学的にも死後の世界のことが退行催眠で明らかになると、私たちはこの世では「魂を磨く」ことだけに集中すればいいと理解できる
魂の進化の度合いによってあちらの世界での居場所が決まる
魂の進化を助けるのがこの宇宙三原則だと最近やっと肚におちた
しかし
昔の人はこの三原則を身に着けていたのだ
自分の身に起きたことであわてず、なぜ今起きたのかを分析し、反省するところはしっかりと反省して人の判断を待つのではなく「神」のおしめしをまつというスタンスであったっと思う
「神様は見ている、おてんとうさまは見ている」こう言いう言葉をいやというほど子供のころ聞かされ
「いじわるされた」と告げると「かみさまがちゃんと見てるから大丈夫」何が大丈夫かもわからないまま「ふん」とうなずいて母の胸に飛び込みなくだけ泣いて気持ちが収まる
そしてやおらなぜ意地悪されたのかの分析が始まる。そうすると意地悪される理由が自分にあることがわかりそれが明快になると「ひとつえらくなったね、神様喜んでるよ」で母の尋問は終わりおやつになる
神様を仲立ちすると親への信頼が増すこれは昔の人の知恵だろう
このような知恵を今みんな置き忘れている
今年の「ナイトコスモス」この宇宙三原則をみんなで語り合おうと思う
毎月第一金曜日18時30分から20時 軽い食事つき 3500円+税