草木染について
チャ子ちゃん先生が着物に興味を持ったきっかけは「草木染」の命名者「山崎斌」さんとの出会いから、ということはもう何回も書き言ったりもしているので古い話になってしまうが、やはりこの草木染の色の美しさには何回も見て感動する
植物からかくも美しい色が出るかと神様はなんと美しいものを渡したいに与えてくれたのかっと感謝しかない
こういう美しさを身に着ける幸せは着物を着る人にとって最高の楽しみでもある
さらに色だけではなくその色の持つ波動も共有できる
色の波動は虹の波動と同じで、その虹の波動は私たちのチャクラに連動をする。だから色を身に着けることは人にとってとても大切なことと言える
最近は「カラーパンクシャー」と言ってチャクラの色を体に当てることで血液の循環がよくなったり、内臓の働きがよくなったりと体の動きを助成する療法もある。それは色は光と解釈さる科学でもある。
化学染料の色にも色の力はあるが、それよりも植物の色の力のほうがっ強い
私たちの先祖はその力を知っていたのだろう。色に対する思いが強い。植物染料はその季節の漆器や温度で色が変わる。そのため日本の植物染料の色の数はおびただしくある。その一つひとつにきれいな色名をつけている。「色霊」「言霊」その二つを身に着けるのだから体は守られると解釈できる
そういうことを知ってか知らずか昔の人の知恵はさらに進み、草木染の素材が漢方の材料にもなることを発見、おしゃれと健康、それに心の運びまでを一緒にして装いを楽しんだ
このような先祖を持っている日本人はなんと幸せであろうか
先祖の知恵が薄れている昨今、岡谷のシルク博物館でおこなっわれている「草木染山崎家三代の軌道」を見直してみるのも一興
一月19日(日曜日))新宿8時のazusaにのって一緒に行きませんか? 博物館では草木染の見学、宮坂製糸工場の見学、縄文博物館の見学おいしいお蕎麦などご一緒にいかがでしょう? 申し込みは03-5350-4261 info@kosmos.ciao.jpまで