日本の家庭は子供たちにお金の勉強をさせていない。だから日本人は資産を増やせないし、老後が貧しい。「今ですよ投資の勉強をして資産を増やしましょう」
と友人に誘われて「お金の勉強」に行った
日本人は貯金が好き、利息は0.001ですよ、100万円を一年預けていても10円です。でも同じ銀行の株を買うと3万円になります
また上場する前の株を買うとその株が一株8万円だったとすると、上場したとたん倍になるか10倍になったりする
年金もこれから若者1.7人が支えることになり、もらえるかどうかわからない
多分24年の渋沢栄一の新円が出たとき、預金封鎖もあり得るかもしれない、またお金の価値が一気に下がっていくこともある
日本の企業はもうどこの国も相手にしていない、外国企業の株を買うか、外国の銀行にお金を預けたほうが利息3%で安心
この様な話を3時間ばかり聞いているうち、すっかり洗脳されたチャ子ちゃん先生、余分のお金もないくせにホイホイ会員になってしまった
その友人と
「お金持ちになって世のため人のために尽くそうね」
別の友人に
「お金の勉強を始めたのよ偉いでしょう?」
と自慢したら
「どんな内容?」
比佐子さんこの日空いてる?別のお金の話も聞いてみたら
ということで出かけた
投資はお金が余っている人がやるべきことで、お金のない人がしてはいけない
まず稼ぐということはどういうことか
それは労働 時間で働く、職人もそう、専門家たちの対価
では儲けるは
経営、戦略、競争相手が出てくるのでそこでどう儲けるかを学ぶ
投資はギャンブルと一緒 人の手から離れて金の投機、沢山儲けた人がやるべきで、善意で仕掛け、仕掛けられた方も喜びと幸せがないといけない
そこで初めて資産が生まれる
昭和以前の資産家は日本の美術工芸や建築、鉱山開発などに多額のお金を投資している、それが本当の投資
稼ぐー儲けるー投資
この順序を逆さにしては失敗する
稼ぐには収入を最大限に、支出を最小化にするそして儲けを出す
労働がまず第一ですよ
激しく納得、しかもこれから先も教えていただくことを約束したが「無料」
無料は怖いといったら
「私達は十分に豊かなんです」
一方の会費を払ったところは、会員は一年間はやめられないという、契約書をよく見なかった私の失敗(一年間会費を払う)
失敗したから、まともなお金の勉強が出来た
導きの神様がいらっしゃる