自分自身のルーツがわかる「家系図」は一度は書いてみると自分自身の性癖がよくわかる
ある勉強会に行ったとき、必須が家系図を作ることだった
市役所に問い合わせたら戸籍謄本はすぐとれる。しかしそれ以上の先祖までは謄本からはわからない
戸籍謄本はその当時は4代先まではわかった
しかし今は祖父母の代で終わっているらしい。(その理由は先祖が着歌人ということを隠すためと聞いた)
4代先となると明治を超えて江戸となる。さらにその先はそれぞれの家の本家の仏壇の中、または寺にある、その寺が火事で燃えて無くなったとか、戦火で焼かれてしまったという話もよく聞いた。また本家が没落して、仏壇までなくなり全く自分のルーツを突き止められない人もいた(その方はとても暗い感じを漂わせていた)
かと思うと親戚中の名簿が分かり、あらためて新しい親戚が増えて、血統の強いつながりに目覚めた人もいた
その時お墓の大切さも身に染みた
お墓が欠けている、お墓が草にうずもれている、あ墓の文字が分からなくなっている。お墓に苔が生えている
などなどの方がたは、不思議なことにそのうちの主が病に伏したり、家族がバラバラになったり、家族の和が失せていたり、また子宝に恵まれなかったりと、つまり体にお知らせが来ていた
嫁に行った女は嫁ぎ先の一員となっていくのだが、自分の性癖を見るには実家の家系図も参考になる
不思議なことにうまくいっている家族は墓守りがきちんとしていた
風水ではその墓の中にある骨を時々取り出し、綺麗に洗って天日干しすることで、更に家運が上がるといわれている。実際にそれを実行して盛運になった家族もあった
見えない世界のことは見ないことにする、今見えることをきちんとやる。そういいう考え方もあるが、この身は先祖の存在なくしてこの世にはいない。自分の血筋は把握しておいた方が、いろんな問題の解決にも役立つ
というわけで本日は父の命日なので墓参り