イーロンマスクがツイッターを買収し、役員を退職させてトランプのツイッターアカントを復元させた
と
1月6日の真実がそこに隠されていた。トランプは支持者に「家に帰りなさい」と必死の表情で告げていた。議事堂に支持者を先導して乱入させたと信じ込まされていた人たちは、事の真相の前に言葉もない
どの情報を信じるかは、その人がどういう生き方をしているかによると思う
時に真実は自分にとって不利なときもある。しかし何をもって不利と見るかは、「自分の思いと違う」という感覚が先に出るからだろうか
ある匿名の方が
「あなたは本当の日本のいやらしさを知らない、日本は素晴らしい国だといってるが、侵略し他国民を殺害し、売春婦問題をどう考えているんだ、日本なんていいところなにもない、もっと真実を見るべきだと思う」
というメールをいただいた
長いこと情報を集めて分析してみる、腑に落ちないことは直接当事者に取材する。という姿勢を貫いているから、匿名さんの言うようなことも情報として知っているし、本当なのかなあ?というおもいがあり、調べるだけ調べた
そして私の中では、「日本はなかなかいい国だよ」という思いが定着いしている
それは着物を通してみた日本を見ていくと、どの分野で人がおかしくなっていくのか、どこの部分が日本のすばらしさを見せているのかが鮮明にわかる。いいも悪いもひっくるめてに日本国がある。そこを目指して生まれた自分がいる
この三年間不思議なパンデミックで、絶望したり、強い希望を持ったりした。しかしそれらはみな外から与えられる情報に一喜一憂していたにすぎない。与えられる情報と、自ら求める情報の違いというものに気づかされたのも、このパンデミックのおかげかもしれない
情報を隠す側の情報は、悪者を打ち立ててそれを攻撃し、その者さえいなくなればいい世の中になっていく、という論理で、人を妄信させていく。その目的は何だろう?と見極めると自分の立ち位置もはっきりする
大きく変わる今、真実の情報は自分自身の内側にあることだけは確かだ。「愛」から出ることしか信じない