チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

自己肯定

2022年12月12日 10時12分19秒 | 日記

昨日二年ぶりに、中野裕弓、野田幸子、中谷比佐子のトークショー―を横浜の中華街で行った

中野裕弓さんは通称「ロミ」さんという愛称で呼ばれていて、「どう生きるか」と真面目に考えている方がたの「師」と仰がれている

透き通るような声で、明るく未来をきっぱりと語る方で、曖昧模糊のところがなく人を引き付ける

野田幸子さんは「オーラソーマ」色があなた自身という精神的な色の選び方を構築したイギリス発祥の手法を、初めて日本に持込んだ色と精神性を普及した方、いまは自分を生かす女性たちのグループ「カラーリアム」という会社を興した

そのカラーリアム主催で三人のトークショーを二年前に行い大好評だったので、この二年間の大変化を体験した後、さて次の時代をどうい生きて行くかをそれぞれの立場で語り合った

結論は「大丈夫」「日本の魂が中心の時代が来る」それには「愛」がテーマ。まず自分自身を肯定し愛することが大事

 

この「自己肯定」ができていない人が多いということを裕弓さんは言っていた

そして

「比佐子さんの何かの言葉でスイッチが入り、止まらなくなっちゃった」

ということを帰りの二人きりの会話でいっていたが

会でのそのとき、涼やかな声が一段と音量を増して、きらびやかに話しはじめたのには驚いたが、チャ子ちゃん先生は徹底して聞く側に回った

 

「自己肯定」をするための具体的な自分自身への問いかけは、さすがにカウンセラーを職業としているだけあってよどみない。

「やりたいことが見つからなくて」という不安な質問に

「この世にまだあなたがやりたいということが現れていないのかもしれないわね」

「私失敗ばかりして」という質問に

「あら失敗は飛躍のチャンスよ」

 

こういう受けごたえを繰り返しているとみんなが楽しくなって、未来に希望が持てる

会場の皆様も私達も、よどみなく語る裕弓さんの声に聞きほれていた。口挟む間もない流暢さ

 

「自己肯定」が出来ないというのは、日本の国そのものではないかと思う

國にたいして私達は自虐的な考え方を随分強いられてきた

しかし正しい歴史を知れば、日本という国が如何に「神と共に」生きている国かということが理解できる

裕弓さんの声を聴きながら

「日本国を肯定する」ことが「自己肯定」にもつながるなと確信したトークショーであった


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