恥ずかしながら銀行に借金がある
この借金のため社長の座を降りられないでいる
借金を作ったのは社長なのだから、責任も社長にある
「株式会社 秋桜舎」は38期を終わった。若い人に会社を譲ろうとしたが、借金会社では譲れない、もちろん断られた
ここコロナ騒動で会社も小さくし、一人会社になった。悲壮感は全くない。根が楽天家なのだろう
決算期が終わり、いつもの面接の帰り友人と会った。そのとき「税理士さんに自己破産という手もあるよ」と言われたのよ。と口を滑らした
「ダメよそんな考え」
今まで弱音を吐いたことがないのでびっくりしたらしい
2、3日して、彼女の共同経営者が私に会いたいといってきた
「銀行だけですか借金は」
「そうです」
「いくらですか?」
「〇〇〇です」
「五年で返しましょう」
返済計画を練ってくださり、私の働き方も指示していただいた、その方には働いてお返しする
夢のような話で、今時男気のある方だなあと胸が熱くなった、その提案に心から感謝する
税理士さんに事の次第を連絡するとわがことのように喜んでくれた
件の友人
「比佐子さん最後のこの世の学びがお金だったのね、お金に関していつも涼しい顔をしていたので、会社がそん内情とは知らなかった、打ち明けてくれて嬉しい、私も時に役立つね」
「あなたは天使よ、嬉しいありがたい」
「これも循環ね、比佐子さんがいつも誰かを助けているから、その誰かから私達も背中を押されたのだと思う、いつも誠意ある付き合い方をしていただいているもの、恩返し」
お金を尊び、お金に振り回されず、だけどお金のエネルギーをキチンの受け止めて日々を送ろうと強く思う
そういう決心を固めていたら金融庁の告示が手に入り、日本銀行の筆頭株主がロスチャイルドであるときされていた
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