わが先人たちは「衣食住」すべてのモノづくりの基本を「素材を生かす」という視点で生活を送っていたようだ
素材が自然のものでなくなってから、元の素材の姿がわからなくなっている
人に対しても、その人の素材を見極める目がもうかすんでいる
素材を引き立てるのは、自分自身でやらなければならない
大人はもうロボットを作ることに専念しているので、自分でロボットになりたくなければ、自ら自分自身の素材が何かを見つけなければならない
「私は何をしたいのか」
「私はどういう人間なのだろう」
「何ができるのか」
など悩んで、私はこういいう素材があると見つける人もいるが
「よくよく考えたら60になって、定年になってわかったんだ」
という方も多く、もちろん遅くないので自分の素材磨きを始めて幸せな生涯を閉じる
だけどもっと早く見つけることができると思う
「楽しくて、面白くて、うれしくてにこにこしていられる」
それに出会えれば、あなた自身の素材が磨かれる
モノづくりの人はその素材を大事にして完成品を作り上げている。だから美しい。日本人の感性の元はここにある、飾りたてて素材を隠すのではなく、素材を生かして輝かせる。だからこそ楽しい嬉しいの職人魂が育まれるのかもしれない
だからこそ素材が大事
種の良さ、在来種を大切にしたい
素材の姿を生かすことで、その素材も満足。ま、これは人間の勝手な思いだけど、人は他の命をいただいて生活をしているのだから、素材を尊ぶ心を持つのは当たり前
自分自身がわかると自分を大事にする。そうすると他人も大事にできる
「人に迷惑をかけないような人間になれ」
と言われて育った人は多い、もちろん他人に迷惑をかけてはいけない、でもそのまえに
「自分自身に迷惑かけてはいけない」
本日「チャコちゅぶ」20時から
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