チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

銚子という町

2014年05月25日 09時08分39秒 | 日記
夜7時銚子の駅に降り立った
町に人気がない
駅前の大通りの店は統べてしまっている
近くのホテルに入る
宴会の子が賑やか

「町が静かですね」
「ええデモ飲み屋は満員です」
ホテルノ部屋もやっと取れたという混み具合

しかしこの町に住む人たちは早々と家に帰り家族団らんなのかと
そう思いきや
男はみんな飲み屋だという

銚子は醤油と漁業のまちだ
長々と店を出していなくても
生活は成り立っているのだろう

単のきものを着ていて
寒いと感じる関東の一つ
海風のせいかもしれない

それにしても
何と魚が美味しい
チャコちゃん先生が好きな鯖や鰯、鰺
たまらない

昔はこう言う大衆魚はほかの大きな魚の餌や出しにするため
人間は口にしなかったのだと

時代が変われば今や青物魚は人気の的
青物食べたかったら銚子にお行き
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