チャ子ちゃん先生はこのタイトルの日初めて都庁舎の展望台に上り、展望台から東京を俯瞰しひどく心を痛め、地球の痛みが伝わってくるような悲しみに打ちひしがれていた
ビルビルビル、そして無計画に建てられた騒々しい家のかずかず、どうしたら人はこの愚策、また傲慢さから卒業でき、穏やかな日々を自然とともに共有できるのでしょうか、私は何をしたらいいのですか?と自分に問いかけていた
しかし凡人の切なさいつの間にか自分の毎日に忙殺されて、地球規模の思いも薄らいでいた。それより毎日おし寄せてくる、金銭的な悩みや、仕事の方向転換などに心を奪われ、24時間を無事に過ごすのがやっとだった。自分の人生のドン底はここか?という場所まで落ち、そこから屈伸して飛び上がるぞ!
と思っていた矢先
このコロナ(武漢風邪)。年間のインフルエンザの感染者よりはるかに少ない感染者、死亡者も通常のインフルエンザで亡くなる人々の10分の一、なのにこの騒ぎは?しかも日本だけではなく全世界
これってすごいよ、地球上の人間全員が「自分の生活の見直し」をさせられているのだから
神仕組みでなくて何であろう。裏事情に詳しい人たちの話を聞くと、人間の欲の塊の話があれこれ出て日本を崩壊させるということをいう人もいるが、アインシュタインも言っていたように、「人間のエゴが行きつくところまで行ったとき、一番尊い国が日本だとわかるだろう」という意味のことを大正11年来日時の早稲田大学で話されている
尊い国の日本人というのは自然との共存共栄で循環社会を築いていて、謙虚で清潔な優しさにあふれた時代の日本人のことだ
地球を喜ばすにはそれしかない、12年十二支が一回りした今年、あの都庁の展望台で地球蘇生を望んだことが、こういう形で回答が寄せられた
政府がどうのこうのではなく、一人一人が地球蘇生に何ができるかを考え実行すればコロナは満足して消えていくだろう。そのための大天使だから
昨日友人の誕生日でこの時期開いているレストランでお祝いをした。二人きりで。緑しか見えないバルコニーから風を受けてるとき、体が解放されていくのがわかった。人は自然の中に身を置いた時、最も素直に正直になれる。肩から力が抜けていく、やはり情報に洗脳されていた自分が見える。自分を見るのは静けさが必要だ。全く日常にない空間に身を置くと自分に帰れる
地球蘇生というのは自分自身の居心地の良さをまず探すことからだと教えてもらった
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