シングルマザーで両親や妹家族までも生活の面倒を見ている、もとチャ子ちゃん先生の弟子
大いに事業を発展させ
飛ぶ鳥落とす勢いで仕事を拡張していっている姿をうれしく眺めていたが、体の酷使を心配してもいた
「来年は税金一億円払うんですよ」
「馬鹿げてない?」
「税金支払うためにお金が無くなって、融資をお願いしなければならないんです」
「本末転倒ではないの!税理士さんは何でもっとしっかり税金対策をしてくれなかったの?」
「そこなんですよ」
お金を稼ぐすべを熟知して(その勉強をしっかりして)何億おも稼いだのだけど、その規模に合う税理士さんではなかったようだ
「ブレーキがかかったね、資産管理をしっかりできる人と組んで、体を粉にして働いているのだから、からだのメンテナンスにも配慮し、ちょっとゆっくり走りなさいよ、そして今のあなたの規模にあった税理士さんを見つけて、今からでも遅くないから税金対策しなきゃあね」
海外にも仕事の場を持ち勇躍活動しているが、「やりて」というだけではなく、いつも礼儀正しい。なにかと心を配ってくれて、「恩」を感じてくれている。だからこそ心から応援もしたい
このように頑張っていいる人からもぎ取るような納税制度は心が痛む、稼げば稼ぐほど国は税金をむさぼリとる
その税金の使い道がまた怪しくて、払った人たちをがっかりさせてしまう
濡れ手にあわで儲けている人たちは、税金をそんなに払っていない
そういう人の何人かを知っているが賢い、見事に節税をしているし中には全く払っていない人もいる。
「頑張っているのにね、それが報われないなんてーー」
と抱きしめるしか能がないチャ子ちゃん先生
誠実で大きな企業の税理士さんを紹介したら、半額になったと喜んでくれて、素敵なレストランでごちそうになった
家に着いたら彼女の母親からもお礼の電話をいただいた
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