五節句の始まりの日一月七日
おかしいよね
五節句は奇数の数字が重なる日とされている
ちなみに三月三日上陽の節句 五月五日端午の節句、七月七日七夕の節句 九月九日重陽の節句
と奇数を陽と考えるなら、一月一日を節句にしてほしい
と調べていたら、どうも江戸時代に一月七日を五節句の始まりとしたようだ
なぜ?
この日七草かゆを食べて体を休める
それはいいことだと思う、正月の暴飲暴食を戒めるのは持ってこい
この七草は三が日が過ぎると花屋で売り出している
秋の七草はいえても春の七草は言えない
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
漢字もむつかしいが現物も言われなければならない
「胃」と「歯」にいいものばかりなのだそうな
歯といえば歯の手入れ不足はすべての病の元になるのだと教えられている
しかし歯医者ほど不愉快なところはない
ありがたいことに人生の終わりになって歯の名医に出会った、しかも昔からすぐ近くで開業をしていた。灯台下暗し
友人にも紹介したら
「こんなすごいセンセイであったことがない」と二時間かけて通ってきている
肩が凝ったり、片頭痛の元は「歯」の処置が悪いとそうなるのだそうな
入れ歯でもきちんと入れておくことで歯の働きは順調だという
七草粥に歯の保護をする要素が入っているなんてありがたや
そうそう元旦から始まる動物の占いで七日目がヒトの占いだというがよくわからない
とにかく今日は七草かゆをいただきましょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます