チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

早春賦(そうしゅんふ)

2015年02月05日 13時32分19秒 | 日記
春は名のみの風の寒さや
明治時代に作られた女学生唱歌早春賦
この季節チャコちゃん先生は歩きながらよく歌う
この歌を倍賞千恵子さんのあの声で聴くと
本当に春がもうすぐという爽やかさがある

声は波動だといつも思う
聖書にも「はじめ言葉ありき」という分があるが
いったいどんな言葉であったのだろうと時々創造する
そのご
始めの言葉は失われそれぞれが勝手に言葉をしゃべるようになった

そのため意思の疎通がうまくいかず誤解が生まれ
また解釈の違いもあり争いが起きてしまった
その争いに巻き込まれた日本人が尊い命を奪われた

春はすぐそこ
それは季節だけではなく
人間かいの理解においても
雪解けが始めっているのだが
違う言葉をそれぞれがしゃべり言い争う中でまたまた心が離れてしまう

自然を気にしながら鶯も間だ鳴いてはいけないと自重する
そういう自然界が人と同じように春を待つ心をうたっているのが
早春賦

みんなで歌いましょうよ



























早春賦
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