チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

朝夕はいくらかしのぎやすい

2013年08月18日 09時03分41秒 | 日記
毎朝五時過ぎには植物に水をあげているが
ここのところ長袖を着ても暑くない
水をあげた後その水気のある空間でしばし憩う
風が更にひんやりとホホを撫でる

今朝は蜘蛛の巣を見た
蜘蛛の巣は糸が強いのでどんなに水を集中して放出してもびくともしない
黄色と黒の蜘蛛で
自分は手足をしっかり伸ばして水を受けている

自ら逃げたりしないで
堂々と水浴びを愉しんでいるようだ
水を当てる方がそれでは面白く無い
逃げると面白いから更に水圧を上げたりしたくなるのだもの

ぜーーんぜん我関せずの蜘蛛
しかし糸に水玉がとまりそれがキラキラ輝いて美しい
チャコちゃん先生はカメラを忘れて撮影できないのが残念
日が高くなっては何もドラマが無い

とするとあからさまと言うのは人の気を引かないのだなとしる
「右の頬を打たれたら左の頬を出しなさい」
と言われるが
チャコちゃん先生のようなへそ曲がりは
「あらそう」とばかり両方の頬を打ってしまいそうだ

この蜘蛛の姿を見ていると
「受け入れて流す」
と言うのが神意識だと知る
そうすると誰も攻撃を加えないそして競争もしない

そよそよと葉っぱを渡ってくる風が秋
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