゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ウンチクがんちく<パンの世界>[10]

2009-01-08 15:06:00 | 健康・病気

パン教室「カフェ・タブリエ」主宰 森本 まどか                                          おいしさ決める2つの食感

100_1059 やわらかいパンと堅いパン、どちらがお好きで                              すか?パンほどいろいろな堅さがある食べ物を                              私は知りません。味の基準は千差万別。甘さや                             塩味などのほか、かんだときの食感も大切です。                             パンの食感を構成するのが「クラフト」と「クラム」。                                クラフトは英語で「外皮」の意味。クラムは「パン                             の中身」の意味で、内側の白い部分です。この二つの食感のバラン                  スが、パンのおいしさを決めると思います。パン生地を窯で焼くと、                              外側が褐色に焼き上がり、香ばしく厚い外皮ができます。外皮に守                             られたパンの中身は、熱で生地の中のデンプンが糊化し、やわらか                              くなります。「カスクル-ト」というフランスパンのサンドイッチは、「クル                             -ト」(クラスト)を壊す」という意味。パリッとした皮を、歯でザクっとか                            み切る食感が楽しめます。日本では、やわらかなパンが好まれます。                            フランスパンも、細くてクラスとが多いバケットより、太めでクラムが多                            い」バタ-ル」が人気のようです。クラフトは、手でさわるとバリバリと                             音がするようなものが、おいしいです。クラムは、しっとりしていて、押                             してもつぶれない弾力のあるものがお勧めです。

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生きるしくみ「脳のエネルギ-」

2009-01-08 14:14:00 | 健康・病気

試験の朝は炭水化物を=當瀬規嗣解説

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。                             新年を迎えると、間近に控えた大学入試センタ-試験を皮切りに、入                             学試験シ-ズンに入るので、大学は大忙しです。私たちは毎年です                            が、受験生の皆さんには、人生の大きな関門です。私もいまだに入                             試に落ちた夢をみるぐらいです。普段の実力が発揮されることを祈る                             ばかりです。ところで、夜遅くまで自室にこもって受験勉強という受験                            生が多いようです。夜の静寂の中の方が集中できて、勉強がはかど                             るかもしれません。でも、入学試験は朝から昼間に行われます。試験                            に備えて、そろそろ夜型から昼型の生活リズムに戻さなければなりま                            せん。1日の生活リズムを整えるコツは、規則正しく食事をすることで                            す。特に、朝食を食べることです。寝ている間に食べることはありませ                            んから、朝起きたときには、体は相当エネルギ-不足になっています。                           ここで、朝食抜きでいると、昼までエネルギ-不足が続き、特に糖分し                            かエネルギ-源にできない脳ははたらきがすっかり落ちてしまいます。                           朝食抜きの受験は、まず間違いなく失敗するでしょう。ですから、試験                            の朝は、炭水化物をたくさん取るのかいいようです。ただし、砂糖分で                            は、お昼まで持たないで、昼前に逆にエネルギー不足になることがあ                            ります。でんぷんで炭水化物を取るのがお勧めです。ご飯、パン、バナ                            ナに体を温めるタンパク質が豊富なみそ汁、牛乳、卵です。脂肪の多                            い肉類は控えめに!幸運をを祈ります。                                             (とうせ・のりつぐ=札医大医学部長)

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生きるしくみ「おそばの話」

2009-01-08 12:59:00 | 健康・病気

栄養抜群、冬にお勧め=當瀬規嗣解説

みなさんは、年越しそばを食べますか?年末に年越しそばを食べる                             風習は江戸時代から広まったそうです。寒い時期にそばを食べるの                             は栄養的にもいいようです。そばはお米や小麦粉に比べタンパク質                              とビタミン類がたくさん含まれているからです。栄養学的には、そば                             に含まれるタンパク質は「良質」といわれているようで、含まれている                            アミノ酸のバランスがいいそうです。それにタンパク質は体に吸収さ                              れるときに、でんぷんや糖分などの炭水化物に比べて多くの熱を生                             じます。だから、冷たいざるそばを食べても、結構体は温まります。                              一方、ビタミンB類は、炭水化物を分解してエネルギ-を取り出すた                             めに必要で、たくさん取ると体を元気にします。ただ、ビタミンCなどは                             含まれていないので、ネギや大根おろしの薬味と一緒に食べるのが                             いいのです。また、そばには話題のポリフェノ-ルの仲間、ルチンが                             含まれてます。ポリフェノ-ルは抗酸化作用を持っています。人の体                             には活性酸素が常に生じていて、たまり過ぎると老化を早めたり、が                             んや動脈硬化を引き起こしたりします。ルチンは抗酸化作用で活性酸                             素を減少することが期待されています。ただルチンは水に溶けやすい                              ので、そばをゆでるとかなりお湯に失われます。そこで、そば湯を飲む                            ことがお勧めです。私がひいきにしているおそば屋さんは、そばの出                             来はいうまでもありませんが、もり汁(つけダレ)が上品で、そば湯が                            抜群においしいのです。健康のため、そば湯はいかがですか?                                  (とうせ・のりつぐ=札医大医学部長)

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生きるしくみ「聖なる夜に」

2009-01-08 12:00:48 | 健康・病気

「シ-ン」実は耳鳴り=當瀬規嗣解説

クリスマスイブですね。不況に昨今はどうなのか分かりませんが、                              以前だとシャンパンを開けてごちそうを並べて、にぎやかな家族パ                               -ティをするのが定番でした。私の実家はケ-キを売っていたので、                             子供のころは目が回るような忙しさでした。でも、アメリカ留学中に                              経験した本来のキリスト教のクリスマスイブは、もう少し静かなもの                              でした。とくに夜はすっかり静かになって、まさに聖なる夜を実感し                              たものです。ところで、静かな夜の様子を表現するのに「シ-ンとし                              た」といった表現をしますね。そういえば雪が降る様も「しんしんと降                              る」と表現します。考えると、静けさを表現するのに擬音を使うのは                              不思議です。そこで、静かな夜に外に出て、耳を済ませてください。                             騒音ではない何かの音が聞こえますね。それは低く微かにうねる                              様な音です。これは、遠くで生じる音や、建物、空気などの振動に                               よるものです。そう、「静かな夜」にも音は聞こえます。むしろ、そん                              な微かな音が聞こえるほど静かだということで、「シ-ン」となるので                             す。ただ、それだけではありません。全く音が生じていない無音無                               反響の部屋にいても、人は音が聞こえます。音がないのに聞こえる                              音のことを耳鳴りといいます。もちろん耳鳴りは病気でも起りますが、                            健康な状態でも人は大なり小なり耳鳴りがしているのです。これは                              聴覚のはたらきのため必要なこととみなされています。聖なる夜に                              聞こえるのは耳鳴りだとネタばらしすると、せっかくの雰囲気がこわ                             れてしまいますね。反省です。(とうせ・のりつぐ=札医大医学部長)

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