゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

体内に病原を滞留させない内臓強化!?

2009-09-08 17:50:23 | 健康・病気

国の安全基準は満人にとって有効!?

人間には、皆一律に自然治癒力が備わっております。その機能は傷を治したり、内臓疾患や外科手術の治癒に貢献します。医者はその治癒力を前提として処置に当たっているわけです。だが、再生不能に陥るほどに悪性部位を削除すると当然傷口などは残りますし後遺症も現出します。その他、不調の原因は多種多様です。その中でも最も顕著な原因に食物と共に体内に侵入してくることです。生産性の効率化や長期的保存などで、国はあらゆる基準を策定しています。それは農薬であったり、防腐剤であったり、添加物、香料、色素トウ等などです。1日あたりの摂取量の安全基準を基にこの程度の微少量の混入は全く害がありませんと言います。だか゜、最近のインフルエンザ騒動を見ても分かるとおり、英知を結集しての水際作戦を展開しても、何ら功を奏しない。全く無力だということを、全員認識する結果となりました。人は老齢化すると、当然あらゆる機能は劣化していきます。人は夫々の生き方や人生のそれまでの推移によって、体の隅々に歪みが訪れます。それは内臓疾患であったり、表層面の老化現象に対する抵抗感。いろいろな罹患や若年層の難病疾患など原因の特定を究明できずに、患者側も医者も苦慮していることを見聞きします。最新の研究による解明事項を読み解いていくと、間違いなく二極化の現象を見て取れます。生死にかかわる重病を克服して生還した人の3割は完治している。再発することなく、健康体を確認しながらそれまでの生き方を変更していることです。そうした方々の最も顕著な思考の変更と実践に治癒力や免疫力を高める生活習慣の構築であるようです。本来人には備わっている解毒作用が、長年知らずに摂取していた異物の蓄積で疲弊し弱体化が考えられます。その根本的改造強化に腸内環境の刷新と酵素や遺伝子の快適機能環境である、体内体温の平均36・5℃の確保です。それらを可能にしてくれる最低条件は、腸内細菌のバランスで常に善玉菌の優位性が保たれていることのようです。個々の部位の問題点も、大元の改善で自己治癒力が機能し正常体を確保できるのだということです!?。

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ウミホタルの光がんの位置特定

2009-09-08 14:23:15 | ニュース

産総研道センタ-と北大 放射線不要の新技術

産業技術総合研究所(産総研)は7日、がん細胞に結び付き、体を透過する近赤外線を発するタンパク質を開発したと発表した。放射線を使わずにがん細胞を観察できるため患者への負担が小さいのに加え、体の奥の小さながんの発見も容易になるなどの利点があるという。産総研北海道センタ-の近江谷克裕主幹研究員と北大大学院医学研究科の尾崎倫孝教授(分子制御外科学)らによる共同研究の成果で、7日の全米科学アカデミ-紀要に掲載された。タンパク質の開発には、海中で青い光を放つウミホタルの発光反応を活用。がん細胞の抗体に結びついた酵素に有機蛍光色素を組み入れて発光タンパク質を生成した。近赤外線は波長が長く、体内に吸収されず透過するため、カメラなどで観察できる。どんな種類のがん細胞も微小な段階で位置を特定でき、がんが肥大した場合や転移後の追跡も容易という。これまでの陽電子放射断層撮影法(PET)などを使ったがんの追跡方法では、放射線を使用する必要があった。また、緑色蛍光タンパク質を使った発光方法では紫外線を当てる必要があり、組織の表層でないと利用できない難点があった。現在はまだマウスを使った動物実験の段階だか、尾崎教授は「臨床段階になれば、事前に注射をしておき、手術時にがんの有無を確認するなどの方法も考えられる」と今後のさまざまな応用に期待している。

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ゆきひかり悪玉菌退治

2009-09-05 15:55:40 | ニュース

北大・園山准教授ら解明 コメ以外もアレルギ-抑制

コメのアレルギ-を起こしにくく、アトピ-性皮膚炎の改善にも効果か゛あるとされる道産米「ゆきひかり」には、腸内の“悪玉”細菌を減らす性質があり、この性質がアレルギ-を抑えるメカニズムとして働いていることを、北大大学院農学研究院の園山慶・准教授(49)=食品機能化学=らの研究グル-プが突き止めた。コメ以外のアレルギ-を抑制する効果も確認した。「さまざまな食物アレルギ-への効果が期待できる」と話している。研究成果は英国の栄養学専門誌「ブリティッシュ・ジャ-ナル・オブ・ニュ-トリション」に年内にも掲載される。1980~90年代に道産米のエ-スとされた「ゆきひかり」は、新品種に取って代わられた今も、コメのアレルギ-やアトピ-に有効として道内外で二-ズがある。しかし、アレルギ-の原因物質(アレルゲン)が他品種より少ないわけではなく、どのような仕組みが働いているのか未解明だった。園山准教授らは、ゆきひかりと、道内外で栽培されているほかの3品種でマウスを使った実験を行い、腸内細菌群を比較した。その結果、ゆきひかりを与えたマウスは腸粘膜を覆う粘液の成分を分解する細菌が劇的に減ることが分かった。研究グル-プは「ゆきひかりを食べると、バリアとして働く腸の粘液が保たれ、血液中にアレルゲンが取り込まれにくくなる」とみている。さらに卵のアレルゲンを同時に与える実験を行ったところ、ゆきひかりにはアレルギ-反応を抑制する効果が見られたという。園山准教授は「ほかの品種がアレルギ-を起こしやすいということではなく、ハイリスクな人にとっては、ゆきひかりの方がいいということ」と話している。

ゆきひかり 1984年に道立中央農試が開発。89年には道内うるち米栽培面積の53%を占めた。その後「きらら397」などに取って代わられたが、コメアレルギ-が増える傾向が現れた。同農試などの調査で、ゆきひかりに戻すと患者の約8割の症状が治まることが分かり、「100㌶を切るぐらい」(農業関係者)と小規模ながら今も栽培されている。

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ガ-デンらいふ「ホウレンソウ」

2009-09-05 15:00:17 | ガ-デニング

プランタ-で手軽に

100_7265 家庭菜園も収穫期を迎えています。今年は雨が多く、思うように実らなかった作物もあるかもしれません。もう一度挑戦したいという人は、この時期寒さに強いホウレンソウを試してはいかがでしょうか。発芽後の生育期に低温にさらすことで、品質が良くなることが期待できます。生食もできるサラダホウレンソウは、プランタ-栽培にも向いているので、ベランダガ-デン派も重宝します。外玄関などに取り込めるので、お薦めです。ホウレンソウは窒素分が多いと、えぐみが強くなる傾向にあります。プランタ-では野菜栽培用の土を使い、その他の肥料は必要ありません。種まき後にたっぷり水をやります。プランタ-は土が乾きやすいので、発芽まで新聞紙で覆って、湿度を保つといいでしょう。本葉か゛3、4枚になったら、株の間が5~7㌢になるように間引きをします。また、この時までは極力水やりを控えます。草丈が25㌢ほどになったら、収穫できます。ベト病に強い品種が開発されていますので、そうした品種を選ぶと病害の心配も少なくなります。(花新聞ほっかいどう)

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冬だけでない“二セコ” [下]

2009-09-04 17:06:40 | 社会・経済

仕掛け にぎわい創出知恵絞る

100_7258 「車から見る風景とは一味違う。風を切り、山を眺めながらペダルをこぐのは本当に気持ちいい」。友人3人と自転車で後志管内二セコ町内を巡った。横浜市の会社員大田健介さん(27)は笑顔を見せた。視線の先には、夏空に映える二セコ山系があった。

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同町は7月、五ヵ所で乗り降りできる無料貸自転車「二セコグリ-ンバイク」をスタ-トさせた。中古自転車25台を修理し、車体を緑色に塗装、1ヵ月間で約200人が利用した。町は「自然豊かな二セコを楽しむには、環境にやさしい自転車が似合う」と話す。二セコ地域ではここ数年、夏を楽しむイベントやサ-ビスといった「仕掛け」が次々と生まれている。30日から始まる自転車のイベント「二セコサイクルウィ-ク」。二セコ地域の企業に勤める外国人愛好者らが昨年、初めて開催した。山道を集団で数十㌔走ったり、スキ-場の斜面を駆け降りるなどのプログラムが1週間にわたって組まれ、約200人が楽しんだ。今年は台湾からも参加する予定だ。倶知安、二セコ、蘭越の地元3町の事業者か゛連携したイベントも昨年誕生した。9月から10月にかけて開かれる「二セコフェスティバル」。各事業者がサケの遡上見学やガイド付き温泉巡り、星空散歩といった約50もの体験メニュ-などを用意し、滞在客に「毎日何かが楽しめる二セコ」を売り込む。10月には地元食材を集めた青空市場を2ヵ所で開催、実行委は「閑散期ににぎわいを創出したい」と意気込む。

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冬だけの「季節商売」だった飲食店にも変化が見られる。倶知安町ひらふ地区では、通年営業する店がここ数年で倍増、今夏は40店ほどになった。シ-クレットレストラン「KAME」もそんな一つ。冬には外国人客が殺到、なじみ客を断ることもしばしばだった。客が減るのを覚悟で約4㌔離れた場所に移転、通年営業に切り替えた。オ-ナ-の原田朋久さん(44)は「夏も予想以上に来てくれる。口コミで知った日本人滞在客も多い」と手応えを感じている。夏観光の魅力が増し、滞在客は増える傾向にはあるが、倶知安町の夏季(6~10月)の宿泊述べ数は、まだ冬季(12~4月)の6割ほどの27万人(昨年度)にとどまる。事業者らでつくるPR組織「二セコプロモ-ションホ゛-ド」の久野賢策統括業務執行理事は「まだ冬のスキ-のような目玉がない。「夏の二セコ」のイメ-ジを育てるには、長期的な取り組みが必要」と語る。発信2009

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冬だけでない“二セコ” [中]

2009-09-04 15:15:04 | 社会・経済

富良野並み 「ダイヤの原石」開発次々

100_7257 「夏になると、死んだような寂しさだった」。コンドミニアムが立ち並ぶ後志管内倶知安町ひらふ地区。1984年からペンションを経営する五十嵐陽輔さん(55)は、開業当時を振り返る。同地区では80年代、国内のスキ-ブ-ムを当て込み、30代の脱サラ組が次々とペンションを建てた。五十嵐さんも当時30歳。札幌の食器メ-カ-を辞め、念願のペンションオ-ナ-になった。冬はスキ-客で目が回るような忙しさだった。しかし、夏になると、客足はぴたりと止まった。たまに来るのは数人の登山客だけ。「冬だけじゃやっていけない」。五十嵐さんはアルバトでしのいでいたが、90年代半ばにスキ-ブ-ムが終息すると危機感は増した。

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取り組んだのが゛修学旅行の誘致。小規模なペンション20軒ほどで団体をつくって生徒を分散させた。今では年間50校1万人か゛宿泊し、年間売り上げの3割を占めるペンションもある。それでも、五十嵐さんは「地域全体でのPRが足りない。夏の集客は今も二セコの課題」と指摘する。そんな中、「夏の二セコ」の潜在力に目を付け始めたのは外資系企業だ。大規模な通年型リゾ-トの開発計画か゛ここ数年、次々と発表されている。ひらふ地区に隣接する花園スキ-場周辺の開発を目指すのは、香港資本の「PCCWグル-プ」。36㌶に計1万人が収容できるホテルやコンドミニアムなどを建設する。同グル-プの日本法人「新日本PCG」(東京)の東福寺なおみ執行役員は「温泉や自然体験など観光資源が多い二セコはダイヤの原石」と自信を見せる。夏の集客を図るため、チュ-ブスライダ-やマウンテンバイクコ-スの整備なども検討中という。

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一方、二セコ町東山でスキ-場やゴルフ場などを運営する米金融大手シティグル-プの「二セコビレッジ」(東京)は、隣接地50㌶にコンドミニアムや商業、娯楽施設を備えたリゾ-トを計画する。同社のスキ-場近くには、大型の遊具や樹上に設置した木道など17種類のアクティビティ(体験型メニュ-)があり、家族連れなどに人気。今夏はすでに昨年の培の4万人が利用したといい、同社は今後もアクティビティに毎年1千万円以上を投資していく考えだ。夏場も多くの観光客を集める富良野市の観光協会で2年間勤務した、同社の総支配人のル-ク・八フォ-ドさん(29)は力説する。「二セコの夏は富良野と肩を並べるくらいの魅力をもっている」発信2009

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冬だけでない“二セコ” [上]

2009-09-03 17:45:22 | 社会・経済

長期滞在 別荘稼働へ格安プラン

100_7256 7月下旬、二セコアンヌプリ山麓の後志管内倶知安町ひらふ地区。冬は外国人スキ-客らでにぎわうコンドミニアム(マンションタイプの別荘)の一室で、神戸市の野尻岬さん(70)、紀子さん(60)夫婦がゆったりとした時間を過ごしていた。

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「スキ-のイメ-ジしかなかったが、涼しい気候と美しい自然が気に入った」。大きな窓から羊蹄山を望む部屋で、野尻さんは初めてのコンドミニアム滞在に声を弾ませる。広さ85平方㍍の2LDKで、2週間の宿泊料は約12万円。部屋にはソファや大型テレビのほか、台所用品や洗濯機も備わっている。日中はゴルフや散歩を楽しみ、ドライブしながら温泉やそば屋を巡る。雨の日は部屋で好きな映画鑑賞、夜は地元産の新鮮な野菜を調理して晩酌-。「快適な避暑生活で飽きることはない。来年は8週間は滞在したい」夏は閑散としていたひらふ地区で今年、コンドミニアムに長期滞在する日本人の姿が目立つ。50棟を管理する「北海道トラックスマネ-ジメント」の担当者は「1週間以上の滞在客は昨夏の1・5倍に増えた。大半が国内のシニア層や家族連れ」と話す。同社は今夏、一泊の基本料金を年末年始の半額以下の2万5千円に値引き。宿泊日数に応じた割引サ-ビスも導入、1週間以上の滞在なら一泊1万円前後とした。旅行会社とも提携、国内向けの長期滞在プランを本格的に売り込み始めた。

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管理会社が゛夏に力を入れる背景には、冬の稼働率の低下がある。投資物件であるコンドミニアムは、外資系の建設・販売会社が部屋を数千万円から1億円前後で分譲。オ-ナ-が使う時以外は管理会社を通じて客室として貸し出し、オ-ナ-には売り上げの3割ほどが還元される。しかし、コンドミニアムの数は年々増加。昨年は一気に120棟も増え、計190棟を超えた。一方で、今冬は円高の影響などで外国人スキ-客は減り、関係者は「利益確保のため、稼働率が低かった夏の集客に乗り出した」と説明する。こうした動きに、ひらふ地区でアウトドア会社を経営、夏観光の先頭に立つ、オ-ストラリア人のロス・フィンドレ-さん(44)は「夏の可能性が広がり、アジア一のサマ-リゾ-トに一歩近づいた」と歓迎する。コンドミニアムの出現が、新たな観光需要を掘り起こし、「冬だけだった」二セコ観光を変える可能性を秘める。発信2009

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糖尿病に老化脂肪関与

2009-09-03 15:08:32 | 健康・病気

千葉大学医学部助教授ら解明

脂肪組織の老化が進むと、血糖値を下げるインスリンの効き目゛悪くなり、糖尿病を発症しやすくなることを、千葉大医学部付属病院の南野徹助教授らがマウスの実験で解明した。米医学誌ネイチャ-・メディシン電子版に2日までに発表した。日本人に多い2型糖尿病の患者でも、内臓脂肪が老化しているこが判明。細胞の老化には、がん抑制遺伝子として知られる「p53」が関与しているため、p53の働きを制御する新たな糖尿病治療薬を開発できるかもしれないという。細胞は分裂を繰り返すうちに、DNAの集合体である染色体を完全に複製できず、末端部分が徐々に短くなって老化する。研究チ-ムは、この染色体の末端部分を維持しよとする酵素が欠損したマウスを実験に使用。脂肪分が多い餌を与えると、インスリンの効き目が悪くなったが、これには脂肪組織の老化とp53の活性化が関与していた。

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医師の役割は10%と云う真意!?

2009-09-02 17:04:03 | 健康・病気

「病気は患者さんが自分で治していくもの」で、                                         医師はそれを手助けするだけ。

かって、“男の更年期”題名は定かではない?が取り上げた著者「はら・たいら」氏が、64歳で亡くなった事は記憶に新しい。現在ではかなり若い亡くなりかたで、また発表した著書のこともあり随分と疑問に思った。だが、改めて彼の書籍を拝読したときに十分納得することが出来た。実は彼が男の更年期を問題にしたのは、その實年齢に差し掛かったとき、浴びるように飲んでいたお酒が、全く体が受け付けなくなったと言う。そこで、彼の取った行動は如何したら美味しいお酒を飲める体に戻すことが出来るか。そのために、あらゆる医療処置を施したということです。また、美味しくお酒を飲める体になり、それを実践したのですからご本人は本望だったのでしょう。

生死にかかわる疾病に罹患し、病気に絶対に負けないと病と闘うく著名人の話題を見聞きします。だが、医師やご本人の努力で一度は完治したかにみえても、7割の人か再発すると言うことです。逆に云うと、3割の人たちは完治している。最低約2年間以上再発しなければ完治とのことです。その様な方たちは罹患したことによって、生活習慣を一変させていることが思考できます。知り合いの方たちも、積極的に完治した方たちの情報を収集し、良いことは即取り入れる柔軟性を持ち実践している。最近の医療情報に病気の発症メカニズムに深く係わる遺伝子などの疲弊(防疫力の弱体化)が原因との研究成果もあります。過去の生活習慣からの決別と疾患に対する自立度が大変重要なことのよです。

病気に負けない。病気と闘う。と言うことを見聞きします。病巣を目の敵にして、徹底的に攻撃を加える。でも、そんな方法しかないのでしょうか!? 今でこそ科学の勝利で、過酷な条件下でも車のエンジンは快適に始動します。だが、生身の人間の体は最も快適な条件下でなければ生存は厳しいのではないか。国の基準値である体温36・5度(午前10時ごろ)を確保しているかどうか、低体温になると生死に危険信号が現れることを今一度認識する必要がありそうです。自然治癒力をどう構築するかが問題なように思われます。

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医学情報を読み解く!?

2009-09-02 16:46:34 | 健康・病気

人間にはすばらしい能力が備わっている

地球上に存在する約60億以上の人類も、また過去に生存した人やこれから生誕するであろう人たちで、同じ人は決して存在しない。それゆえに、個々人によって能力は千差万別である。その違いが個性として輝きを増したり、悲劇を伴ったりします。地域間格差や個々人の外的違いによる差別的感覚を、否定しきれないことがトラブルの要因として挙げられることもある。だが、人間としての根本的要因は全ての人が共通して保持しています。それは、思考は全く別であるが、肉体的に完備していることに、多くの共通点を見ることができます。人類が誕生する、遙か太古の昔し地球上に微生物が生誕します。それら細菌やウイルスは共生、共存、また敵対しながら繁殖を恒久的に続けてきました。われわれ人類も、常在菌として体内や外表皮に細菌によって生存に重要な共生完備しています。

その他重要な能力は

  • 治癒力
  • 免疫力
  • 修正力

の3大能力を全人類共通に備えていることです。だがこの共通能力の認識の差異が生涯の悲喜劇を生むとしたら、あなたは如何対処するのでしょうか。

※治癒力 白血球の一部である顆粒球(好中球などの総称)やマクロファ-ジなどが血小板などと協力し治癒する。だが、行動に頭脳的要素はないため本体を殺傷することもある。例えば血管壁に何らかの損傷やコリなどで血流障害が現出すると修正しようとてその部位に集結、腫瘍となり放置すると拡大していく。

※免疫力 新外敵と戦い、勝利すると2度と侵入しないように抗体を作製し、類似犯共に体内侵入を阻止する力。ウイルスのほうも変異して侵入を試みる。この免疫力の弱点は臓器などに潜り込んだ外敵を、臓器ともに攻撃し重大な誤爆を敢行することです。

※修正力 健診で中性脂肪値・善、悪玉コレステロ-ル値が健康基準値内に収まっていれば、血管壁を掃除し活性酸素などで損傷された壁の修復をおこなうことが可能とのこと。内臓脂肪が多いと脂肪細胞から抽出されるホルモン分泌に異常がおこり、修正力が阻害される。一方スリム体形で、高血圧や高血糖で糖尿病を疾患している方もいます。これらの方で考察できる一つに、低体温体質を挙げることができると思われます。健康体の条件の一つに午前10時頃に36・5度を確保出来ているかです。特に基礎体温(朝の起床時・午前7時前後)で常時36℃以上であることがポイントです。脇の下の表面温度は内部温度と一度ぐらいの違いがあり、当然内部が高い。この体温の確保が、遺伝子や酵素などの稼働を良好にする。更に血液やリンパ液また尿酸などの固体化を阻止し管内の流れをスム-ズに遂行することが想像できる。血栓やプリン体が固形化され動脈瘤や通風の原因物質となることを阻止するのです。この低体温脱却の根本的解決が腸内細菌の活性化と共存共生にほかならない、一つのキ-ポイントと言えるのではないか?

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