風の噂でヘタレパチンカーさんが”もう花の写真は飽きたね!”と言っていると聞きました。
多分このブログを見て下さっている人の中では”一番花を愛でている ヘタレパチンカーさん”からそんな言葉を聞くとは思いませんでした。
何故なら、いつも
”開かないチューリップを何時間もただ眺めているのが大好きらしいですから!”
おやじギャグがズバリ!と決まった所で昨日の続きです。
「水戸 偕楽園」 に着きました。
バスの駐車場の前は「千波湖」です。
湖畔には水戸光圀公と徳川斉昭公・慶喜公の銅像がありました。
NHK大河ドラマ「篤姫」でもおなじみになりましたね。
また「千波湖」には黒鳥がいました。
この黒鳥を中学生が棒で殴って死なせたとして先日捕まりました。
心無い事をするものです。
さて、「水戸 偕楽園」 は水戸の藩主、徳川斉昭が天保12年~13年にかけて作った庭園で日本三大名園の一つになっています。
偕楽園と言えば梅が有名ですがツツジの名所としても有名です。
園内が一望できるという「好文亭」へ向いました。
「好文亭」の中では色々な花が描かれた襖(ふすま)絵が昔の面影をそのまま伝えています。
好文亭は二層三階からなり、三階を楽寿楼と呼んでいるそうです。
その楽寿楼からの眺望です。
新緑とツツジの赤のコントラストが鮮やかです。
園内には、霧島ツツジやどうだんツツジなど約380株が咲いています。
ツツジ以外にも太郎杉や孟宗竹林など散策する所は沢山ありました。
吐玉泉・・寒水石の井筒に清水が湧き出ている。太郎杉
散策が終わり園外へ出ると御土産屋さんに行列が・・・。
偕楽園名物?「ウメソフトクリーム」でした。
なかなかさっぱりとした味で旨かったです。
「偕楽園」を後にして「笠間稲荷の藤棚」を見に行きます。
その模様は明日です。