「与野公園」から歩くこと10分。
「彩の国さいたま芸術劇場」へ着きました。
建築家の香山壽夫(香山アトリエ+環境造形研究所)が設計、1994年に完成した地下2階、地上4階、塔屋1階建の建物です。
「ロトンダ」
列柱と半透明のガラスブロックで取り囲まれ、劇場の中央に位置する円形広場
「光の庭」
この日はパイプオルガンとフルートによる入場無料のコンサートがここで行われていたそうです。
「ガレリア」
ガラス屋根から自然の光がたっぷり入る幅5m、長さ100mにも及ぶ通路
この建物は1995年には第8回村野藤吾賞、第36回BCS賞(建築業協会)を、1996年には日本建築学会賞(作品賞)をそれぞれ受賞しました。
テレビドラマのロケ地として使われることもある建物です。
現在はお昼休みに千円で気軽にクラシック演奏を楽しめる「ランチタイム・コンサート」と言うのも開催しているそうです。
私もいつもカラオケとプロレス観戦だけではなくて、
たまには演劇やクラシック音楽などの芸術に触れてみたいと思いますが・・・
私の廻りでそれに共感したり、理解してくれる人が居ないのが悩みの種ですね!