@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

鯛焼き処 武蔵家 飯能店

2010年11月20日 | 散策
朝から「名栗湖(有馬ダム)」~「白雲山 鳥居観音」~「能仁寺」と廻りましたが、実はこれらの近くには食事ができるお店は一軒もありませんでした。

(正確には「白雲山 鳥居観音」の駐車場に1軒食堂らしき建物がありましたがこの日はお休みでした。)

時刻はとうに14:00を廻ってしまい・・・。

”腹減った!!・・・”

帰り道沿いに何か良い店はないかと物色していた処・・・。

丼物外食チェーン店「かつや」の駐車場内に”薄皮たい焼き”の幟を発見!!



”薄皮たい焼き? 食べた事ないな~!!”

”ひょっとして、ここで食べなきゃ~、一生食べれないかも!?・・・”

と云う事で、早速寄ってみました。



「鯛焼き処 武蔵家 飯能店」です。 

「小倉あん」と「カスタードクリーム」の2種類の商品があるようです。

それぞれ130円でした。

Hさんは「小倉あん」を注文!

先に注文を済ませて待っている人たちもいて、出来上がりには10分程かかるとか・・・。

皆さん、結構大量にまとめ買いをしていきます。

”これはかなり美味しいのかも!・・・”

期待(”鯛”に掛けてます!?)に胸を膨らませて待つ事10分!!



こちらが”期待”の”鯛”焼き!!です。(しつこい?)



すげえ四角い・・・。

作るのがヘタクソな訳ではなく、失敗した訳でもなく、これが完成形のようです。

この鯛焼きの特徴はなんといっても、その鯛の体の周囲に四角い薄い皮がはみ出すように付いていることだとか。



パリッとした食感の生地の中には餡がギッシリ!!

この餡が甘すぎずトロリとしてアツアツでなかなか美味しい!!

さらに周りの羽根部分がカリッとしていて、これもとても美味しい!!

この日一日の出来事でこの鯛焼きを食べた時が一番感動したかも・・・。

やっぱり、”花(紅葉?)より団子”のHさんでした!!
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武陽山 能仁寺

2010年11月19日 | 散策
白雲山で鳥居観音を見学したついでに飯能市内にある「武陽山 能仁寺」へ立ち寄りました。








「武陽山 能仁寺」は天覧山の南麓にある曹洞宗の古刹で1501年(文亀元)に中山家勝が小庵を開いたのをはじめに、飯能地方の領主の菩提寺として栄えました。





明治維新の際、飯能戦争で多くを焼失しましたが、1934年〜1936年(昭和11)にかけて現在の本堂が再建されました。





境内には美しいモミジと朱色のオブジェが配置されています。



朱色のオブジェ 「紅炎魂 コロナ」



真っ赤に紅葉したモミジ







さらに本堂の裏手にある、庭園を見学させて貰いました。



天覧山の傾斜を利用した池泉観賞式蓬莱庭園は桃山末期の作といわれる庭園で、ツツジやサツキなど四季折々の花が咲く落ち着きのある庭園となっています。



約1000平方mの庭園で、日本の名園百選に選ばれています。



ちなみに、このお寺は31世の住職が住職に就任する以前が報知新聞社運動部記者であったことから、長嶋茂雄終身名誉監督、ソフトバンクの王貞治、現巨人軍の原辰徳監督、東都大学・駒澤大学の太田誠監督や女子プロゴルファーの岡本綾子などスポーツ界で活躍中の方々が来訪する「スポーツ寺」としても有名です。
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白雲山 鳥居観音・・・救世大観音

2010年11月18日 | 散策

標高460メートルの白雲山の山頂に、高さ33メートルの大観音と左右に12メートルの脇立梵天および帝釈天が建てられています。



大観音は日本寺院の建築様式の他にも、インドや中近東などの様式を取り入れているそうです。



大観音の下(基壇)の中央入口の柱はギリシャ・クレタ島のクノックス宮殿の逆さ柱が取り入れられ、根元に三頭の獅子が回って堂宇を守っている彫刻が施されています。



こちらが大観音の堂宇内への入口。





堂宇内には阿弥陀如来像など多数の仏像が安置されています。

阿弥陀如来像
 

不動明王
 

吉祥天
 

また永代供養の悲願を込めた高さ33センチの観音一万体が奉られています。





ほの暗い堂宇内に差し込む日差しでステンドグラスの観音様が鮮やかに浮かび上がっています。





中央のらせん階段を登ると大観音の後頭部あたりに出る事ができます。





そこは金網だけが張ってある展望台になっていました。

 

目の前に広がる奥武蔵の山々の紅葉がきれいでした。



真下を見ると・・・



大観音までは遊歩道だけではなく、隣接された駐車場もあり、車で来る事も可能です。

下りのコースはその車も通れる道路を歩く事にしました。

その途中にある「大鐘楼」です。



さらに下って・・・





ここも色取り取りでまさに日本の秋の風情が一杯です!










ようやく麓に到着!!

歩く事約1時間30分。

紅葉を楽しみならがの「白雲山 鳥居観音」巡りはこうして終了しました。

ここ「白雲山」は北野武監督の映画「Dolls(ドールズ)」の撮影が行なわれた場所としても知られています。

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白雲山 鳥居観音・・・平和観音~玄奘三蔵塔~救世大観音

2010年11月17日 | 散策
「平和観音」から再び山の中の遊歩道を紅葉を楽しみながら「玄奘三蔵塔」を目指します。





道の途中から「救世大観音」の横顔を観る事ができます。



慣れない山道は結構足にきます。

歩く事15分で「玄奘三蔵塔」に到着。

  

玄奘三蔵塔には、孫悟空の活躍で知られる物語「西遊記」の三蔵法師、正式名は玄奘三蔵法師の霊骨が祀られているそうです。

塔の第三層(頂上)は十六角形(南方様式)、第二層は八角形(中国様式)、第一層は四角形(日本様式)で、他に例を見ない独創的なつくりになっています。

こちらが「玄奘三蔵法師」の像。 後ろのモミジもきれいです。



さらに歩きます。





途中に何箇所も紅葉の見所がありました。





こちらは「納経塔」。



ガンダーラ遺跡から発掘されたものを参考に、三蔵塔と大観音の中間の面白岩に建立されたそうです。

先程見た「玄奘三蔵塔」がこんなに小さくなりました。



すすきの穂が風になびいています。

遊歩道を登り始めてから45分。



ようやく「救世大観音」が建っている場所まできました。
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白雲山 鳥居観音・・・本堂~平和観音

2010年11月16日 | 散策

遊歩道を「救世観音」を目指して結構急な山道を上ります。



周辺の木々はすっかり秋の気配です。



約8分ほどで「仁王門」に到着。



ここの紅葉もキレイです。






仁王様がお出迎えをしてくれました。







そこから登る事さらに8分で「恩重堂」に到着。 





さらに4分で地球儀の上に乗った「平和観音」がある「見晴らし台」へと出ました。






「見晴らし台」からは「玄奘三蔵法師」や「大鐘楼」、「納経塔」、そして「救世大観音」が良く見渡せます。



左が「玄奘三蔵塔」、右が「大鐘楼」。 



さらに一番右にあるのが「救世大観音」です。



「見晴らし台」から「救世大観音」を目指してまた歩きます。

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白雲山 鳥居観音・・・本堂

2010年11月15日 | 散策

「有馬ダム」を後にして、向かった先は「白雲山 鳥居観音」です。

車で15分ほどで到着。





境内のモミジも見事に紅葉しています。





こちらが「鳥居観音」の開祖「平沼弥太郎」とその母「志げ」の像です。



「平沼弥太郎」はこの地で生まれ、大正から昭和初期にかけて政財界で活躍。 

その後母「志げ」の”観音様のお堂を建てて欲しい”と云う願いがかなえるべく、「鳥居観音」を開く事を決意し、自ら仏像彫刻に入り、仏像彫刻家「桐江」として名を知られるようになりました。

そして昭和15年に「観音堂」を建設。 

その後白雲山の多くの像の設計と彫刻を行ったそうです。





本堂の置かれた仏像のほとんどが「平沼弥太郎」の手によるものだとか。



入山料200円を払い、山頂付近にある「救世大観音」を目指し遊歩道を上ります。


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名栗湖(有馬ダム)の紅葉

2010年11月14日 | 散策

埼玉県入間郡名栗村にある名栗湖
(有馬ダム)へ行って来ました。




名栗湖周辺は、景観の美しさで定評があり、紅葉シーズンにはモミジ等が色をつけて大勢の観光客で賑わいます。

こちらは、ダムの天端から湖の反対側を見たところです。






有馬ダムは、岩石や土砂を積み上げて建設するロックフィル式の珍しいダムです。

地盤の弱い土地に適した構造だそうです。 





コンクリート構造のダムに比べると、威圧感の無い、優しい形をしています。




天端はクルマでの通行が可能で、湖を一周する事ができます。




この日は紅葉と共に山歩きやサイクリングや釣りを楽しむ大勢の人が訪れていました。



湖脇のモミジも真っ赤に紅葉してきれいでした。



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誉田 哲也/国境事変

2010年11月13日 | 小説

誉田 哲也 著 国境事変を読みました。




新宿で在日朝鮮人が殺害された。

G4”の存在を隠匿しようとする公安は独自捜査を開始するが、捜査一課の東警部補は不審な人脈を探り始める。

刑事と公安、決して交わるはずのない男達は激しくぶつかりながらも、国家と人命の危機を察し、銃声轟く国境の島・対馬へと向かう・・・。


「ストロベリーナイト」、「
ソウルケイジ」、「ジウ」シリーズどれも面白かったが、その内容はかなりグロかった・・・。

本書は「ジウ」シリーズのスピンオフ作品ですが、これまでのグロさはありません。

「ジウ」でも公安嫌いのはぐれ狼だった東刑事が出てきます。

その内容は昨今話題の国境に近い離島、対馬が一つの舞台。

そこに新宿で起こった在日朝鮮人が殺人事件からむ。

事件を追う捜査一課の刑事。

その影で暗躍する公安。

外国映画でしか見聞きすることスパイ活動が

実は現在の日本国内でも身近で行われているかもしれないと気付かされます。

北朝鮮や在日二世・三世の現状がするどく描かれています。

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ザ・ウォーカー

2010年11月12日 | 映画

ザ・ウォーカー

製作年:2010年

出演: デンゼル・ワシントン, ゲイリー・オールドマン, ミラ・クニス



大規模な戦争により、文明が崩壊した世界。

誰が名づけたか“ウォーカー”と呼ばれるその男は、30年間、世界でたった1冊だけ残る“”を運び、<西>へと旅を続けている。

を守るため、行く手を阻む敵は容赦なく殺す。

彼の目的地はどこなのか?

その本には何が記されているのか?

一方、大勢の盗賊たちを率い、王国に君臨する独裁者カーネギー

世界を支配するためにどうしても必要なその本を手に入れるため、旅を続ける“ウォーカー”の前に立ちはだかる。

砂塵渦巻く荒野を舞台に、世界を揺るがす一冊の本をめぐる壮絶な死闘が開始された・・・


舞台は未来の荒れた果てた戦後の世界。

全編セピア色の映像が荒廃した世界を醸し出します。

一冊の本を巡る争いを描いた物語。

その本の正体はすぐに判りますが、最後にオチが・・・。

デンゼル・ワシントンのマッドマックス系のアクションシーンが満載でそれなりに楽しめました。

この映画のお勧め度:☆☆☆ 

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渋谷「九月堂」つけ麺

2010年11月11日 | ラーメン

Hさんの「渋谷らー麺ロード」。

時間があれば先週まで駒沢公園で開催されていた「東京ラーメンショー」に行って見たかったHさんです。

残念ながら時間が取れないので地元?の渋谷で久々に「九月堂」へ行って来ました。





場所は渋谷区役所のすぐ傍ですが、ビルの2階にあり少し判りにくい。





店内はラーメン屋というより、オシャレなカフェという雰囲気。

白を基調とした清潔感のある内装。



席数は、カウンター8席と4人掛けテーブルが2卓。

メニューのカードも洒落てます。



入り口の自販機で食券を買います。

Hさんは、「スペシャルつけ麺」(950円)を選びました。

麺は、温or冷を選べますが、冷やしで注文。

そして、待つ事10分で出てきたのがこちら!



具はチャーシュー、メンマ、刻みネギ、白髪ネギ、柚子の皮、あられ。

このあられが入っているのがこのお店の特徴!

麺と一緒に食すとカリカリと香ばしくてなんとも美味しい!

その麺は中太の縮れ麺、コシが強く、歯ごたえがあります。

つけ汁は表面に脂の層が張ってますが、コッテリ感はなくサラッとしています。

スープを冷まさない工夫でしょうか。

魚介系と豚骨、鶏ガラの動物系のダブルスープ。

濃すぎず甘味が強くとっても食べやすい。

味玉もトロリと濃厚で甘い味付けが・・・。

チャーシューが冷たいのが少し残念!

最後に茶透明の魚介系ダシでスープ割りをして飲みましたが、甘味が薄まりスッキリと最後まで飲めました。

どれも一手間加えられてて”丁寧に作られた和風ラーメン”と云った感じで満足の一杯でした。

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