きままなドライブと写真、そして映画

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今年最後のチョウトンボ その飛翔一考察

2015-08-25 19:15:34 | Weblog
チョウトンボの飛翔がなかなか撮れない。
チョウトンボの習性を知り飛翔のクセを見極めようと思って観察しても、まったくわからない。
メスが水面に産卵をしていたので、飛翔を撮るこれが今年の最後のチャンス。

とりあえず、気に入った場所を飛び立ったり戻ってくるところを狙う従来の方法。
姿が綺麗でない。



切れてしまった。



で、何も考えず、とにかくやみくもに撮ってみる。

背景にピントが抜けている。
これにピントがあってたらなー。羽も輝いているし。



あー、やっぱりダメだー。



烏丸半島でヤンマの飛翔が撮れたのは何故か、考えてみる。
チョウトンボはなかなか一直線には飛ばないが、ヤンマは一直線に飛ぶのでその分追いやすい。
それはあるが、ヤンマを撮った時は背景が空だった!
この小さな蓮池は、ガマが生い茂っており、そのなかをチョウトンボが飛ぶ。
背景が被写体に近く、ごちゃごちゃしてシンプルでない背景は、背景にピントが抜けやすく、ピントが迷ったりする。
この蓮池は、トンボを近い距離で撮影できるので、葉に止まったトンボを大きく撮影できるが、飛翔を撮ろうとすると近すぎて適度の距離を保てない。
つまり、止まったトンボを撮るにはいいロケーションであるが、飛翔を撮るには最悪のロケーションということになる。
そうだったのか。あまり考えなかった。
動体撮影の基本的なことだった。
で、一応、止まったトンボも撮って、今年のチョウトンボ撮影は終了。

















コメント
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