那珂川でカワセミがどこにいるのか調べていると、カワセミ公園というのを発見。
さっそく行ってみた。
バス停まである。
ちなみにこの那珂川町内を走るバスは、かわせみバスと呼ばれている。
つまり、かわせみバスが走るカワセミ公園なのだ。
そして、バス停からすぐ目につくのが、このカワセミ橋だ。
もうすっかりカワセミづくしで、カワセミがいることの期待感が高まりそうだが、実際に現地を眺める限り、こんなところにカワセミがいるのだろうかと思う環境だった。
このカワセミ公園は、裂田の溝(さくたのうなで)と呼ばれる、那珂川から引いた農業用水路の一画にある。
裂田の溝なんて、福岡で生まれ育った僕も今まで聞いたこともなかったが、これがなんと、日本書紀に記されている日本最初の農業用水路で、神功皇后が作ったものという。
そして、今もそのまま利用されているという。
スゴイ!!!