日本書紀で神功皇后が造ったと記されている、日本最古の農業用水路、裂田溝(さくたのうなで)にウォーキングに行った。
1600年の時を経ても、今も現役で使われており、水路沿いに散策路が整備されている。
名前の由来
三韓征伐に際し、神田に水を引くための溝の工事を進めていると大岩にぶつかってしまった。
神功皇后が武内宿禰に命じて祈祷させたところ、落雷により岩が裂けた。
この日は12,358歩。
那珂川から分岐する裂田溝のスタート地点「一の井堰」付近
ここにも早咲きの紫陽花が
国道を渡り少し行くと
自宅から最も近い、昔ながらの田園風景
自宅から車で17分
遠景ボケてる人物像は下校中の小学生たち
すれ違いながら、いろんな言葉を投げかけてくる
みんな元気いい!!!
子供っていいなー
武内宿禰の祈祷で岩を裂いた場所とされる裂田神社
神功皇后が祭られているせいか、扉の紋章は菊の御紋
この堰にカワセミが来て魚を獲る姿をYoutubeで見たことで、初めて裂田溝を知った。
40年ぶりに福岡に帰るまで、まったく裂田溝のことは知らなかった。
ちなみに、妹に聞いたら、妹も裂田溝のことは全然知らなかった。
で、この堰に何回か来ているが、まだカワセミの姿は見たことがない。