九里 【九里】を探して三千里

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龍王宮 石園坐多久虫玉神社

2023-07-19 | 古代からのつながり

イソノ にいます タク ムシタマ 神社

イソノの「イ」は神聖な

「ソノ」は二つに分解されるそうで、「ソ」は新羅をあらわす原号だという。

二語合わせると「ソのフル」=新羅の都を意味しているのだそうだ。

が、私には「フル」がどこから出てきたのだろう?と不思議に思う。

もっとシンプルに「神聖な園=神聖な場所」ではいけないのだろうか?

 

多久=高来・高木・

虫玉=蚕の繭・または蛇の卵

この虫玉で区切るのは私が考えたものだが、龍王宮となった由縁でもあるのではないか?と思う。

蛇は水の神様でもあり、豊穣を意味するともいう。

 

石園坐多久虫玉神社の「多久」はイコール「」でもあるという。

コトバンクにも記載があったので、ココに貼っておく。

https://kotobank.jp/word/%E6%A0%B2-558980

木綿(ゆふ)や、紙の原料ともなる。

その皮の繊維から、白栲をとる。

 

栲・楮はクワ科なのだそうだ。

 

古代、まだ桑畑を作る以前には、その葉を用いて絹を作り始めていたのではあるまいか。

白栲 「しろたえ」と読む。(ここまでくると、自然に天香具山がでてくる。)

栲は梶の木の皮などの繊維で織った布を指し、その布の色の白いことから「白栲」と言う。

 

つまりは、神聖な園、栲と虫玉(蛇の卵のような蚕の繭)の神社である!!

というのが私の説である。

 

ココが蚕を育て始めた場所なのではないだろうか?と思う次第である。

 

最近、公園で良く蛇に出会う。

蚕の繭と蛇の卵が似ていることがヒントとなった説である。

 

 

 

 


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