平成13年の記事に▽5月30日「愛智新宮押立神社祭礼の謎を解く」湖東町歴史文化資料館・森容子学芸員~というのが載っており、押立神社を探してみた。
住所は東近江市北菩提寺町356である。
百済寺にほど近く、湖東歴史民俗資料館のすぐそばである。
ここが、愛智新宮と何らかの関係があるのだろうか~と前回の記事の古地図を見てみた。
ありました! 日吉領 黒い点になっております。角井村 百済寺領・延暦寺領と共に。
ここですか!
神社の説明がありましたので、ここに転載します。
田園の中にある押立郷(おしたてごう)の総氏神(そううじがみ)で、「大宮さん」の名で親しまれています。
開基は奈良時代後期といわれ、火産霊神(ほうぶすながみ)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っています。
木々がうっそうと茂る静かな境内には、南北朝時代に建立された大門と本殿が落ち着いた構えを見せ、どちらも国指定の重要文化財になっています。
普通、本殿は拝殿より高い位置にあるとされていますが、この押立神社は、本殿と拝殿が同じ高さにあることが珍しいです。
60年に一度行われる大祭のドケ祭は、鬼の面を被り、太鼓を持った踊り手が囃しに合わせて踊り狂う奇祭です。
祭神である2神を祭ったお渡りの儀式がそのまま残ったもので、ドケという名前は、道化がなまったものといわれています。
最近では、昭和46年に行われ、次回祭が行われるのは平成43年です。また、祭りで使われる装束などが境内右手にある宝物殿に展示され、見ることができます。
<重文>本殿、大門
~~~*~~~60年に一度~~~*~~~ 今までよく伝わってきたものだと、感心します。
この神社がなぜ愛智新宮と関係があるのか、知りたいです。
住所は東近江市北菩提寺町356である。
百済寺にほど近く、湖東歴史民俗資料館のすぐそばである。
ここが、愛智新宮と何らかの関係があるのだろうか~と前回の記事の古地図を見てみた。
ありました! 日吉領 黒い点になっております。角井村 百済寺領・延暦寺領と共に。
ここですか!
神社の説明がありましたので、ここに転載します。
田園の中にある押立郷(おしたてごう)の総氏神(そううじがみ)で、「大宮さん」の名で親しまれています。
開基は奈良時代後期といわれ、火産霊神(ほうぶすながみ)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っています。
木々がうっそうと茂る静かな境内には、南北朝時代に建立された大門と本殿が落ち着いた構えを見せ、どちらも国指定の重要文化財になっています。
普通、本殿は拝殿より高い位置にあるとされていますが、この押立神社は、本殿と拝殿が同じ高さにあることが珍しいです。
60年に一度行われる大祭のドケ祭は、鬼の面を被り、太鼓を持った踊り手が囃しに合わせて踊り狂う奇祭です。
祭神である2神を祭ったお渡りの儀式がそのまま残ったもので、ドケという名前は、道化がなまったものといわれています。
最近では、昭和46年に行われ、次回祭が行われるのは平成43年です。また、祭りで使われる装束などが境内右手にある宝物殿に展示され、見ることができます。
<重文>本殿、大門
~~~*~~~60年に一度~~~*~~~ 今までよく伝わってきたものだと、感心します。
この神社がなぜ愛智新宮と関係があるのか、知りたいです。