九里 【九里】を探して三千里

姉妹編【九里一族】に出会う旅に出かけよう!http://blog.goo.ne.jp/kunorikunori2
  

栗里先生~~くりさと先生ではなく、【りつり先生】とお呼びするのだそうです。

2016-05-24 | コラム
栗里先生、のお名前は以前から気になっておりました。近江国の事を調べている時、古代がらみで出てきます。

【くりさと先生】って、九里が出自かな?と…くり・さと ですもの!

この先生の著作が近代ライブラリーにありました! 
関係のありそうな第15巻中。・ 片岡經春は中臣方岡連の族類乎/88  米餠搗大使主また鏨着大使主と書ける人名の訓義/120 など、また物部氏に関しても載っております。


~~~*~~~栗里先生の著作より~~~*~~~

【米餠搗】って、なんと読めるのか~~~【たがねつき】だそうです。

多賀と関係します!

【多賀禰】だそうです。

多賀と日牟礼・櫟・真野などの和珥族と関係があるとなると、中原氏も和珥族だったのかもしれません。

それに、昨夜見つけた【真野氏中原伝書】真野宗源という方の伝記なのでしょうか? 隠岐島とお相撲(神事として)に関係することのよう。

この辺に何かある!と思います。


このようにご先祖様か、どなたかが、私が窮した時には助けてくれているみたいなのです。
それじゃないと、ありえない。こんな偶然。


そして、この栗里先生の高弟子が三浦周行氏という方で、彼の書いた「義経」にとても納得させられました。

http://www.st.rim.or.jp/~success/miura_yositune.htm

因みに、どなたの作かは?ですが、面白くて、声を出して笑ってしまった義経と梶原景時のやりとり。…でも、これが命取りになったのかと思うと、心中複雑です。

http://www.st.rim.or.jp/~success/yasima_ye.html

ユーモアセンスのあった義経と、真面目一徹の梶原景時。

言葉って本当に難しいものですね。発してしまった後では、もうその時に生まれた感情をなかなか消すことができないのです。
義経、ここでもう少し真摯な対応をしていれば…と悔やまれます。

義経も、義仲も、頼朝を不安にさせてしまうほどの才能が有りすぎたのでしょうか。





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