花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山梅林と風返峠からの夜景

2018年02月13日 21時33分07秒 | スポーツ・トレッキング
明日から梅まつりで、梅林には車で入りにくいので、夕焼けを撮りに夕方
5時過ぎに梅林の展望四阿に行った。
四阿の前の駐車場は、梅まつり期間は巡回バスの回転場になったらしく
締め切られて止められなかった。
50メートルほど奥の林道のスペースに止めて、四阿に行き、雲の中に
沈んだ太陽のきらめきを狙った。
(林道も梅まつり期間は車の通行止めになるので注意)


その時の富士山が落日に照らされてピンク色に染まって見えた・17時14分ごろ


雲の中に沈んでいった落日で、燃えている雲が素敵だ・17時16分

下界の灯りが灯りだしたので、もう少し高い位置から夜景を撮ろうと風返峠に
行った。


風返峠の少し上から撮影した夜景・17時57分


夕焼けの富士山と地上の星のような夜景が広がった・17時58分
夜景は手振れしないように2秒のタイマーで撮影した

今日は空気が澄んでいたので、夜景がきれいに見えた。
ナイト・クルージングで、ロープウェイで女体山に登ったなら、さぞかし
綺麗な夜景が見えたことであろう。





栃木県佐野市の須花坂湿原の座禅草

2018年02月13日 13時47分15秒 | スポーツ・トレッキング
そろそろ座禅草の季節なので、どこに行くか迷ったが、あまり知られていない場所に
行ってみようと、栃木県の佐野市観光協会のHPを見たら、須花坂湿原という場所に
座禅草が咲いているという。
カーナビに案内させる為に、住所を地図で調べると、佐野市下彦馬町である
県道208号線の須花トンネルに行けばいいので、仮目標として下彦馬1657番地を
カーナビに入れて出発した。
この番地はトンネルのかなり手前だが、一本道なのでそのまま道なりに行けば
須花トンネルに行きつく。
高速代をケチって下道を走り、66号線から208号線の仮目標に付近についたら
偶然にも近くに「彦馬浅間遊歩道案内」の大きい案内図が立てられていた。


彦馬浅間遊歩道案内図の写真、ただし方位は北が右なので注意


上の案内図の須花坂湿原付近をトリミングした写真
この案内図では、三つのトンネルが描かれているが、座禅草が有るのは「大正トンネル」
の右上である。
昭和トンネルと書いてあるのが「須花トンネル」のことで、現在使われているトンネルで
左の「明治トンネル」と右の「大正トンネル」は封鎖されて入れない。

11時過ぎ須花トンネルの前について、明治トンネルの林道入口の車止め前のスペースに
に駐車した。


須花トンネル


須花トンネル左手前にある、私が車を止めた明治トンネルへの入口、車止めかあり
車は入れない


付近に建っている案内板1


明治トンネルが手掘りで作られたの説明板


大正トンネルへの入口は、須花トンネル手前の右側にある


大正トンネルへの道も車止めがあり、車は入れない


道の入口に立つ座禅草群生地の表示板


大正トンネルへの道


大正トンネル、右の金網が倒れていた


大正トンネル手前の右に須花坂湿原に登る腐った階段、真ん中に穴の開いた
場所が有るので、山側の端を歩いた


階段を登り切ったところにある須花坂湿原、小さな湿原であった


最近は手入れもされていないのか、須花坂湿原の表示板も痛んでいた


表示板の近くに咲いていた座禅草






花は全部で8~9株ほどあったが、花の部分が見えるのは5株ほどであった
大雪の後にも拘わらず、雪がほとんどなく、ロープの貼ってある脇を上まで
登っていくと、倒木や落枝が散らかっていた。

この後、トンネルの上の峠まで登り、そこから名草山の頂上まで登ると
三等三角点が有った。
それはまた後日