花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

鍋足山のスハマソウ

2021年03月15日 09時35分37秒 | 自然観察
鍋足山の登山口の駐車スペースに、現地集合で花友と一緒になり
スハマソウの花を見てきました。
前日に雨が降ったので、登山道から見えるハッチメなどの滝も見事でした
しかし歩けるとは言っても、病み上がりの私は、片道2時間の山歩きは
きつくて 自宅に帰ってからダウンしてしまい 不整脈の症状を発症して
胸が苦しくて 夜中に何度も目が覚めました。
そんなわけで スハマソウの咲く場所に着いたときは、絶不調で撮影も
いい加減で済ませました。
なのでマクロ撮影などはなしです。ごめんなさい


スハマソウの花
残雪の間から花を咲かせるのでユキワリソウの別名がある
花弁は無く、6~9枚の萼片が花弁状になっている
葉は常緑で3裂し、先端はやや丸くなる
和名は州浜草で、葉の形を海に突き出している州に見立てた
と言う説や、島台の州浜にたとえてつけられたと言う説がある
太平洋側の花は白色だけで有ると言われるように鍋足山も白色の
花を咲かせている







皆さんは数カ所あるスハマソウ自生地をめぐっているようですが
病み上がりの私がいるので、今回は一カ所だけで引き上げました
一緒に歩いてくれた花友に感謝 ありがとうね