花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

ホタルカズラの咲く水路

2021年05月01日 23時06分41秒 | 自然観察
林道の細い水路の脇にホタルカズラの花が咲いている


ホタルカズラ(蛍葛) ムラサキ科ムラサキ属
茎の上部の葉の付け根に直径1.5cmのルリ色の花をつける
和名は、この花の色を蛍の光にたとえたものという。
花の後、根元から横に這う枝を長く一杯出し 先端に根を
下ろして新しい株を作る


ジャケツイバラ(蛇結茨) マメ科 落葉低木
やや蔓性で、その絡む様子が蛇のどぐろをまいた形に似ている
ところから名前がつけられたと言う
関東以西の本州と四国、九州に分布


黒いアゲハがつつじの影で休んでいた

タンザワウマノスズクサの様子を見に行っていたら、いきなり
花友からメールが来て、筑波山に来ているという。
これから下山するというので、ウマノスズクサのところで待っていたら
花友のIさんとKさん親子がやってきた。
これでウマノスズクサの場所も教えられたので、私の肩の荷も
軽くなったというものである。



ツクバキンランの花

2021年05月01日 05時15分05秒 | 自然観察
マクロ機能が使えないので、一般的な花の写真ですが、ツクバキンランの
開花した花の写真を掲載します。


ツクバキンランの花 30日の撮影


ツクバキンランの花 昆虫が級蜜に来ていた
いわゆる唇弁と呼ばれるような筋状の隆起が無いはずで
6枚の花被片(花弁)は同形同大になると言われている