花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山ブラリブラリ

2022年04月16日 22時01分12秒 | 自然観察
筑波山の四季の道に入って行ったら、草刈りの人たちが休んでいた
どうもこの辺の林道は、これから草刈りするようなので、慌てて
引き返して、別な林道に移動した
空は晴れ渡り、微風が頬をなでる
サンサンと降り注ぐ太陽は暑いくらいだ
保護植物を見に行こうと考えていたが、他人に見られて盗掘されるのは
イヤだ

昨年、ふれあいの里で、お父さんと来ているという子供に 野草の名前を
教えたら、数時間後には、その植物が盗掘されていた
思うに、子供から聞いて そのお父さんが盗掘したのだろう
盗掘を見ていたであろうその子は、盗掘を悪いことだとは思わないで
成長し。自分も盗掘をするようになるであろう。
子供は、親の背中を見て育つという。
なんともはや、胸の痛くなるような出来事だった


筑波山を望む


四季の道のヤマブキ


ミヤマキケマン


ホタルカズラ


ホタルカズラ群落


タンポポの親子競演


ヒメハギ


ヒメハギ


ジロボウエンゴサク


ジロボウエンゴサク


ウラシマソウ


オニシバリ


サンシュユ(花が終わっていた)


ツツジ