本当は福島県の浄土平に行くつもりだったが、午後4時までに帰るように言われ
仕方なく勝手知ったる沼ッ原湿原に行った。
9時少し前に沼ッ原につくと、車が8台ほどと二輪車が1台止まっていた。
見上げると白笹山に霧がかかり山頂は見えなかった。
トイレに行きゆっくりと身支度した。
後から来た年配の二人連れが、そそくさと遊歩道に降りていく
ザックも何も持たず身軽ないでたちだった。
涼しいねとか言っている声が聞こえた。
そう言われれば、確かに涼しい気がするが、カメラを入れたザックが背に重い
歩きにくい石段の道を下りてゆくと、木道の脇にアケボノソウが咲いていた。
木道を歩むと、脇の草むらにヒキガエルがのっそりと歩んでいる
左奥の湿原入口には、見事なヤマトリカブトが草むらの中に埋もれて咲いていた
足元にはキンミズヒキが群れて咲き、赤みを帯びたゲンノショウコが有った
調整池の下の新設の木道を行けば、サワギキョウが咲きズミの赤い実が鈴なりだ
台風の後なので湿原に水があふれている
笹原の間を抜けてゆくと、アキノキリンソウとエゾリンドウの花が寂しげに
咲いていた
展望台から湿原はるかに流石山や大倉山の連山が霧と雲で半分隠れていた
展望台の脇を覗くと、アカバナシモツケソウの残り花に、ワレモコウが花を添える
ツリガネニンジンが倒れて、痛んでいた。
ヤマトリカブト
草むらのヒキガエル
ヤマハハコもピークを過ぎかかっていた
木道脇のサワギキョウ、花は下から咲きあがる
この花は全草が毒草で、誤って食すると
嘔吐、下痢から虚脱状態となり、最後に心筋マヒで死に至る猛毒である
木道の脇に咲いていても、触ってはならない花である。
この花は、いたるところに咲いていた
痛んだツリガネニンジン
赤い鳥小鳥、赤い実を食べた~
水に溺れたエゾリンドウ
湿地に水があふれ、水の下の草原が緑色
ゴマナもピークが過ぎていた
エゾリンドウと訪問者
アザミの花に仲良く
エゾリンドウ2
アカバナシモツケソウの残り花
アケボノソウ
倒れたエゾリンドウ
ヤマトリカブトは花が上から咲くので、この株は見本のように
上は花で、下は蕾である
水が豊かな水路
満水の水路に景色を写し
木道を結ぶ横断路
唐松林の近くの木道は、ヌルがついて滑りやすいので要注意だ
滑りやすい木道の近くは、マルバフユイチゴの赤い実がついていた
休憩東屋のまわりのアザミに蝶が群れ飛んでいた
このキノコはタマゴタケかもしれない
誰もいなくなった湿原、蒸し暑さが襲ってきた
駐車場に戻ると、私の車の脇に那須塩原市の名前の入った車が止まっていた
開花を調べに来たのか、皇室の事もあるので現況調査なのが不明だが
途中の休憩もとらず、下道を走って自宅帰り着いたら4時過ぎていた
仕方なく勝手知ったる沼ッ原湿原に行った。
9時少し前に沼ッ原につくと、車が8台ほどと二輪車が1台止まっていた。
見上げると白笹山に霧がかかり山頂は見えなかった。
トイレに行きゆっくりと身支度した。
後から来た年配の二人連れが、そそくさと遊歩道に降りていく
ザックも何も持たず身軽ないでたちだった。
涼しいねとか言っている声が聞こえた。
そう言われれば、確かに涼しい気がするが、カメラを入れたザックが背に重い
歩きにくい石段の道を下りてゆくと、木道の脇にアケボノソウが咲いていた。
木道を歩むと、脇の草むらにヒキガエルがのっそりと歩んでいる
左奥の湿原入口には、見事なヤマトリカブトが草むらの中に埋もれて咲いていた
足元にはキンミズヒキが群れて咲き、赤みを帯びたゲンノショウコが有った
調整池の下の新設の木道を行けば、サワギキョウが咲きズミの赤い実が鈴なりだ
台風の後なので湿原に水があふれている
笹原の間を抜けてゆくと、アキノキリンソウとエゾリンドウの花が寂しげに
咲いていた
展望台から湿原はるかに流石山や大倉山の連山が霧と雲で半分隠れていた
展望台の脇を覗くと、アカバナシモツケソウの残り花に、ワレモコウが花を添える
ツリガネニンジンが倒れて、痛んでいた。
ヤマトリカブト
草むらのヒキガエル
ヤマハハコもピークを過ぎかかっていた
木道脇のサワギキョウ、花は下から咲きあがる
この花は全草が毒草で、誤って食すると
嘔吐、下痢から虚脱状態となり、最後に心筋マヒで死に至る猛毒である
木道の脇に咲いていても、触ってはならない花である。
この花は、いたるところに咲いていた
痛んだツリガネニンジン
赤い鳥小鳥、赤い実を食べた~
水に溺れたエゾリンドウ
湿地に水があふれ、水の下の草原が緑色
ゴマナもピークが過ぎていた
エゾリンドウと訪問者
アザミの花に仲良く
エゾリンドウ2
アカバナシモツケソウの残り花
アケボノソウ
倒れたエゾリンドウ
ヤマトリカブトは花が上から咲くので、この株は見本のように
上は花で、下は蕾である
水が豊かな水路
満水の水路に景色を写し
木道を結ぶ横断路
唐松林の近くの木道は、ヌルがついて滑りやすいので要注意だ
滑りやすい木道の近くは、マルバフユイチゴの赤い実がついていた
休憩東屋のまわりのアザミに蝶が群れ飛んでいた
このキノコはタマゴタケかもしれない
誰もいなくなった湿原、蒸し暑さが襲ってきた
駐車場に戻ると、私の車の脇に那須塩原市の名前の入った車が止まっていた
開花を調べに来たのか、皇室の事もあるので現況調査なのが不明だが
途中の休憩もとらず、下道を走って自宅帰り着いたら4時過ぎていた