昨年、私が星野で見た節分草の奇形が見たいと言う花友の希望で、栃木市星野と
都賀の大柿のかたくり山のアズマイチゲを見に行った。
(昨年の3月5日のブログ、栃木市の節分草の突然変異 をご覧ください)
突然変異のような奇形は、毎年出るとは限らないが、昨年私が見て花友にメールで
伝えた後、花友二人がすぐに見に行ったらしいが、管理している婦人に「珍しい
花は盗掘されやすいよ」と私が言ったものだから、婦人は花に竹かごのようなものを
かぶせて見せなくしていたらしい。
「かごがかぶせて有って見られなかったよ」と花友から聞いて、私が余計な事を
言ったものだから、ごめんなさいと謝った経緯があった。
そんな事も有ったので、今年も出ていないか確かめる意味もあった。
が星野に着いたら、奇形どころか、肝心の節分草は終わっていたのである。
日陰の部分には、いくらか花が残っていたが、ほとんどが花が散っていた。
その替わり、サンシュユや梅が満開で、右の自生地の樹林の下に、それは
見事なアズマイチゲが咲き誇っていた。
テンションの上がった花友の甲高い声が「ホラホラあっちにも、こっちにも
咲いてるよ」と響き渡る
一輪、まるで見本のようなアズマイチゲが咲いていた。
エリマキトカゲのように、花の下の茎葉が日を受けていた。
「これ本日のナンバーワンだね、葉と花が一緒に撮れるね」と意見が一致した
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星野のアズマイチゲ1
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茎葉と花を入れて、星野のアズマイチゲ
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星野のアズマイチゲ
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同じく星野のアズマイチゲ
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美しき星野の里景色
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左サンシュユ 右マンサク
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花友に撮影してもらった星野の節分草のタネのなりかけ、メールで送ってもらいました
花友に感謝!! ありがとうね。
果実は袋果で熟すと割れて中からいびつな球形の種子がこぼれる
都賀の大柿の「かたくり山」は、国道293号線のすぐ横にある。
かたくり山の奥にあるアズマイチゲの群生地に行くと、梅林の梅の花の向こうに
鉄の柵に囲まれてアズマイチゲが咲いていた。
同じ群生地でも、日が当たる左は花がたくさん開き、右は蕾のままが多かった。
アズマイチゲは、日が当たり気温が上がらないと花が開かない花なので、あまり
早朝に行っても花が開いてない。
なのでこの場所は日が当たる時間を見計らって行く必要がある。
かといって午後になると、大抵風が吹くので撮影は難儀する。
花は開いていたが、冷たい風が吹き始めていた。
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かたくり山のアズマイチゲ
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かたくり山のアズマイチゲ2
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かたくり山のアズマイチゲ3
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かたくり山のアズマイチゲ4
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先祖返りか 萼片の一部に緑色の筋が入っていた
mino爺のぼやき
先日、筑波実験植物園に行こうとして、植物園のホームページを見たら
3月一杯休園だという。
閉ざされた空間でもないのに、野外でもやっぱりダメなのか
関東には自生しない「雪割りイチゲ」を撮りたかったのに
都賀の大柿のかたくり山のアズマイチゲを見に行った。
(昨年の3月5日のブログ、栃木市の節分草の突然変異 をご覧ください)
突然変異のような奇形は、毎年出るとは限らないが、昨年私が見て花友にメールで
伝えた後、花友二人がすぐに見に行ったらしいが、管理している婦人に「珍しい
花は盗掘されやすいよ」と私が言ったものだから、婦人は花に竹かごのようなものを
かぶせて見せなくしていたらしい。
「かごがかぶせて有って見られなかったよ」と花友から聞いて、私が余計な事を
言ったものだから、ごめんなさいと謝った経緯があった。
そんな事も有ったので、今年も出ていないか確かめる意味もあった。
が星野に着いたら、奇形どころか、肝心の節分草は終わっていたのである。
日陰の部分には、いくらか花が残っていたが、ほとんどが花が散っていた。
その替わり、サンシュユや梅が満開で、右の自生地の樹林の下に、それは
見事なアズマイチゲが咲き誇っていた。
テンションの上がった花友の甲高い声が「ホラホラあっちにも、こっちにも
咲いてるよ」と響き渡る
一輪、まるで見本のようなアズマイチゲが咲いていた。
エリマキトカゲのように、花の下の茎葉が日を受けていた。
「これ本日のナンバーワンだね、葉と花が一緒に撮れるね」と意見が一致した
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星野のアズマイチゲ1
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茎葉と花を入れて、星野のアズマイチゲ
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星野のアズマイチゲ
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同じく星野のアズマイチゲ
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美しき星野の里景色
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左サンシュユ 右マンサク
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花友に撮影してもらった星野の節分草のタネのなりかけ、メールで送ってもらいました
花友に感謝!! ありがとうね。
果実は袋果で熟すと割れて中からいびつな球形の種子がこぼれる
都賀の大柿の「かたくり山」は、国道293号線のすぐ横にある。
かたくり山の奥にあるアズマイチゲの群生地に行くと、梅林の梅の花の向こうに
鉄の柵に囲まれてアズマイチゲが咲いていた。
同じ群生地でも、日が当たる左は花がたくさん開き、右は蕾のままが多かった。
アズマイチゲは、日が当たり気温が上がらないと花が開かない花なので、あまり
早朝に行っても花が開いてない。
なのでこの場所は日が当たる時間を見計らって行く必要がある。
かといって午後になると、大抵風が吹くので撮影は難儀する。
花は開いていたが、冷たい風が吹き始めていた。
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かたくり山のアズマイチゲ
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かたくり山のアズマイチゲ2
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かたくり山のアズマイチゲ3
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かたくり山のアズマイチゲ4
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先祖返りか 萼片の一部に緑色の筋が入っていた
mino爺のぼやき
先日、筑波実験植物園に行こうとして、植物園のホームページを見たら
3月一杯休園だという。
閉ざされた空間でもないのに、野外でもやっぱりダメなのか
関東には自生しない「雪割りイチゲ」を撮りたかったのに