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花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

奥久慈・大子町のヤマブキソウとイカリソウ

2018年04月28日 20時06分25秒 | スポーツ・トレッキング
前のブログで紹介した、大子町の文化遺産で天然記念物のヒメザゼンソウの群生地
まだ花の見ごろではないが、行ったのには訳がある。

この群生地の上に「王子神社」があり、その周辺がとてつもないヤマブキソウなどの
野草の群生地なので、それを見るのが目的であった。


ヒメザゼンソウの群生地の看板が有る。
この前の農道のスペースに車を止めて、王子神社周辺を歩き回った
駐車するにあたって、付近で除草剤をまいていた農家の方に、止めても良いかと
聞いて了解を得ている


王子神社の様子、この神社の境内から林にかけて、ヤマブキソウとホウチャクソウの
大群落が広がっている
惜しむらくは、今年の開花が予想を上回る速さで開き、ほとんどがピークを過ぎていた


ヤマブキソウの群落


ヤマブキソウとホウチャクソウの混在する群生地


ヤマブキソウとホウチャクソウ


王子神社の上の農道に咲くイチリンソウ


惜しくもピークを過ぎていたイカリソウ


イカリソウ


イカリソウ群落


オドリコソウ


イチリンソウとホウチャクソウ


ピーク過ぎのイチリンソウ


カントウタンポポとヤマブキソウの土手


農道下の果樹園の花


農道わきのヤマブキソウ群落、農道の脇にこれがずっと続いていた
但し帰りに、踏み切り脇では草刈の最中でヤマブキも刈られていた(道の脇のみ)
土手の上の方は残っている


王子神社の上で見かけた空き地のショカッサイ群落


土手のモクレンとヤマブキソウ群落

幸せの黄色いハンカチならぬ、幸せの黄色いヤマブキソウであった


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空き地の芍薬開花


庭のヤマシャクヤクはタネが出来ているのに、空き地の芍薬がようやく開花した


昨年秋にタネで蒔いたヤグルマソウが、若芽で冬を越し花を開いた
よく頑張ってくれたね。


バイク老人 背中丸めて飛ばし行く カッコよけれど トシは隠せず 
(同輩のmino 読める歌)
花だって人だって、いつかはピークを過ぎていく


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしい! (yugoro)
2018-05-03 07:04:05
minoさん、おはようございます。
今年も王子神社へ行かれたのですね。
ヤマブキソウやイチリンソウを見て、思わず
昨年の自分のレコを見返しました。今年は
御前山の林道でイチリンソウに出逢いましたよ。

ところで、minoさんならご存知だと思いますが、
県内で自生のミツガシワを見てきました。まさか
まさかで感動ものでした。過去に他の花で盗掘が
あったので場所は非公開としましたが、良かったら
レコを覗いて下さい。

さすがのminoさんでも今年の開花のスピードには
追い付けないでしょうね。(笑)
返信する
爺にスピードは無理(笑) (mino)
2018-05-03 12:29:18
yugoroさん 今年の開花のスピードは、速すぎて爺には追い付けませんよ(笑)
それにしてもYugoroさん、なんだかんだ言いながら
あちらこちらずいぶん歩いているじゃありませんか
盛金富士はyugoroさんのレコを見て参考に
しましたが、終わってました(´;ω;`)

ミツガシワ、花は見てませんがその場所は、私が何度か行っている場所だと思います
7月白いチドリが群れ飛びます
8月は○○ 
今度はそちらで会うかも
返信する

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