花の詩山の詩

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紅葉の那須に救助隊出動

2014年09月30日 20時25分14秒 | アウトドアー

那須岳の山麓で、やたらと救急車のサイレンが鳴るので、「交通事故でも
起きたのかな」と思っていたら、牛ヶ首めがけて救助隊らしい人たちが何組も
登っていく。

後から登ってきた登山者に聞いたら、「心肺停止の人がいるらしいよ。」と
言う。
ただしこれは伝聞なので、真実のほどは定かではない。


見ていると、牛ヶ首から日の出平の尾根に登っている。
隊員の白いヘルメットが見え隠れしている。
上の方では、小旗のようなものが振られている。
あそこが現場なのかな。

「ドクターヘリは、この風でこれないのでしょうか」などと言っていたら


轟音を立ててドクターヘリがやってきた。
だが、ここは有名な強風の通り道なので、なかなかホバリングが
出来ないと見える。


何回も旋回した後、ようやく隊員の降下が始まった


ようやく救助活動が開始され、隊員一人と担架のようなものが
つり上げられていく。
風で揺れないようにしたからロープで支えているようだ。
上の隊員は、ヘリの足に立ってつり下げのバランスを取っている
ようだ。
この強風の名所で、命がけの救助をする人たち
ヘリの操縦士も、よほど卓越した技能の持ち主なのだろう。
ヘリの機体に「ふくしま」と書いてあった。
御嶽山だけかと思っていたら、那須岳でも目撃したのだった。
救助隊に尊敬の念を込めて感謝


那須岳の中腹、高雄口の紅葉もすばらしい。
(高雄口から下っていくと殺生石に抜けるルートが有る)


高雄口の道標が目印だ、ここは牛ヶ首からロープウェイ山頂駅に向かって、400メートルほどの距離に有る。





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