那須・朝日岳南面の紅葉・那須岳登山道から撮影
茶臼岳北東面の紅葉・同上
ブログ「なすのめぐみ」を書かれているじっちゃんさんから
29日に姥ヶ平に行くと言う連絡が有ったのだが、我が家の
家庭事情でご一緒出来なかった。
即日アップされた姥ヶ平の紅葉の写真を見て、これは行かねば
と家族に相談したら、運良く30日は息子が休みで、家内の送迎を
引き受けてくれるという。
夜明け前に飛び出して、那須の峠の茶屋に行ったら、県営駐車場は
7時ちょっと過ぎで、すでに満車。(訂正、最初誤って峰の茶屋と
書きましたが、正しくは峠の茶屋です。)
紅葉時期の那須の駐車場の混みようは半端ではない。
急いでUターンしてロープウェイ山麓駅の下の駐車場に行った。
こちらは半分も埋まっていなかった。
ゆっくり支度して、山麓駅の上から登山道を登り、峠の茶屋前
駐車場のトイレを使わせてもらった。
勝手知ったる山だが、登山届けはしっかりと出した。
御嶽山の事故の後にもかかわらず、出さない人も結構いる。
山の神の前に、オヤマリンドウの咲き残りがあった。
ニッキのような甘い香りがするので、登山者の誰かがガムを
かんでいるのかと思ったら、どうやらハンノキの匂いの
ようだった。
灌木帯を過ぎると、那須名物の強風が吹き下ろしてくる。
砂が飛んできて顔が痛い。
全くの向かい風で、これには参った。
ヨロヨロと風に抗して登ってゆく。
空は雲に覆われ、所々に青空がのぞいている状態だったが
雲の流れは速い。
山頂は雨だったとか、視界が無いからとか言って下山して
くる人たちが結構いた。
参ったのは、カメラを構えると風でブレてしまうのだ。
特に峰の茶屋では、立っているのも困難なほどの強風だった。
小屋の陰でベンチにカメラを置いたら、飛んできた砂で
真っ白になっていた。レンズに砂が入ったかも。
雲間からの木洩れ日が、紅葉の山肌を流れていく様は
ドラマチックで、光と陰の競演であった。
峰の茶屋からの茶臼岳に登っていくと、視線の高さが変わり
見慣れた山も、また違って見えてくる。
茶臼岳の紅葉
剣が峰の紅葉
剣が峰の紅葉2、風景写真に人物が写ることを嫌う人もいるが
私はむしろ それも風景の一部として撮っている。
昔、写真家の故前田真三さんが、田んぼの写真にカゴを背負った
農夫の姿を入れていた。
それが今でも頭に焼き付いているのかもしれない。
剣が峰の紅葉3
朝日岳の紅葉、日の当たった瞬間に撮影。
朝日岳の岩場の紅葉
那須岳登山道の紅葉と見上げる峰の茶屋
今回歩いたコース図、歩いた距離、およそ9.23Km
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なでしこ完敗
若手の選手とのパスのタイミングが合わず、北朝鮮に完敗
まだまだ若手の底上げが必要なようですね。
負けた負けたー
こらえきれずに負けたっけー
金も取れない悲しさにー
銀のメダルも泣いていーた。
イッチョンに行った サポーター達のよー
あの涙ー
おーい「別れの一本杉の替え歌なんか
やってんじゃねえよ」ってごめんなさい(笑)
しかし、日本側の左サイドは、初代表の選手ばかり
そこをついてきた北朝鮮の戦術はしたたかと言えるね。
朝日岳の紅葉、昨年見ました。きれいですよね。
この時期、近くの蛇尾川(さびがわと読みます)に鮭が
産卵に訪れます。昨日の散歩中に産卵床を見つけました。これから川も賑やかになると思います。
変え歌、笑えましたよ。
茶臼岳の高雄口、隠居倉ですが、どなたかが撮影した
三本槍から紅葉写真も記憶にあります。
たしか「ふるさと百名山」の那須岳の号に載っていた
と思います。
一回は行って見たいですね。
私のアジア大会は、なでしこの敗戦と共に終わりました。
学生時代、親が那須町に住んでいましたので、夏休みと冬休みに帰省したときは
たびたび那須岳に登りました。しかし、紅葉の時季に登ったことがありません。
画像に魅せられて、この山での紅葉に出会いたいと思い始めました。
こつなぎさんのルーツは、こちらだったのですね。
那須は私の大好きな山の一つです。
今年の夏に隠居倉に登ったとき、山でお会いした方に
「那須は茨城県の人が大勢来るんだよ。」と
言われましたが、茨城には高山帯に属する山が無い
ので、日光や那須は、山好きにはたまりません。